小樽の朝。

昨夜5時半に寝て6時半ごろに起床。

作戦会議の通り7時過ぎに小樽の三角市場へ。

雪の小樽駅。

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三角市場は小樽駅を見て右、西側に進んでいくと、「ここも三角市場です」などと書いた魚屋があってその脇が市場の入口。

今回はご飯を食べることが目的で、買うつもりはないからとりあえず入口のお店はスルー。

ガイドブックには「たけだ」しか載っていなかったからそれしかないのかなーなどと思っていたけど、その手前で呼び込まれた…というか魚見てたらいくらの試食にやられた。

人の良さそうなお店の人が「食べて行きなよ、おいしいよ?」などとおっしゃるのできっとおいしいんだろう、と思ってそこで海鮮丼(1500円のやつ)を注文。

結構融通は利くようで、3種類選んで載せたものが1500円、2種類載せたものが1000円と言う感じだろうか。

俺はボタンエビ(好きでない)・サーモン・イクラを載せたもの、連れがサーモン・イクラ・カニを載せたものを注文。


出てきたのがこれ↓↓

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早起きは三文の得ということか、丼の上を見てくれたらわかるようにサービスしていただいた。

なんだったか忘れたけど汁と、何かのタマゴはセットになってある。

この中で一番おいしかったのは実は汁。

寒い日だったのもあるけど、体にしみわたる感じで、「あはっ」って言ってもうたw

もちろん海鮮丼もうまい。

食べ方わからんけどw

新鮮だからか、俺の嫌いな魚くささがなかった。

カニもカニカニしておらず、サーモンもサーモンサーモンしてなかったし、エビもエビエビしてなくて甘くまるでイカのようなとろけ方をしたし、イクラもイクライクラしてなかった。(意味不明)

またもサービスしていただいて、ミソのちょっとついた毛ガニをちょっとだけ載せてもらった。

いやらしくないカニの味がした…

ただ、エビのミソだけはかなり苦手だったなー



食べ終わった後ウニの試食をいただいたが、今までに食べたウニは全部偽物だったんだな、と思った。

テレビでよくウニを食べて「甘〜い!!」なんて言ってるシーンに遭遇して、嘘つけ、と思ってたけど、あれは本当のようだ。

海くささが全くなくて、甘い。

さすがに学生の身分には高くて手はでないし、もって帰ったらやっぱり味変わるのかなー。

旬じゃないけどおっきいほっけ(600円)、塩辛(?)を買うことにした。

何も買わないつもりだったけど・・・まぁいいか。

大きな保冷剤もつけてもらった。

このほっけ、さすがに旬の新鮮なものを食べるよりかは少し劣るけど、それでも身が大きくておいしかった。普通の居酒屋とかで出てくるのはがっかりして食べられない。

川嶋鮮魚店


とりあえず人が良いしご飯もおいしいし、ほくほくした。次来た時も是非行きたい。

次来るとしたら、「ウニ・イクラ・エビ」の組み合わせかな?

ここも「たけだ」もそうだけど、お昼に通ったら席がいっぱいだったから、朝一番に来るのがおすすめかもしれない。あんまり魚入ってきてないけど。

前日食べたハッカクやニシンも市場にあって食べたかったけどこれはまた次回ということで。

ニシンはとにかく脂のっててうまいから刺身をまた食べたい。


要はガイドブックに載っていないところも結構いいよ、というお話。


そんなわけで、一度宿に戻った。


※まるで海鮮が好きな人みたいな日記を書いているけど、本当は魚介類は好きでない