能登半島への旅行の２日目。



能登半島の先っぽの珠洲岬まで来た。
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俺の中では能登半島の先端に行こう、というのが今回の旅の一つの目的であった。
神威岬の時のように通行止めということはなかったが、入場に５００円必要らしい…。高くね？
ティア的には藪の中をかき分けて先端に到達したい思いであったが、それはやめた。

ここは３大聖域の１つです！的なことが書いてあった。

なーんとなくうさんくさく感じた上、要約すると「物見やぐらを作ったので５００円ください！」と書いてある気すらした。
全員が萎えて、そのお金でフルーツコーンとやらを食べて撤退。

実際入って見てみたら感動するのかもしれないけど、神威岬がタダであったことを思い出すと得体のしれないものに対して５００円を払う価値はどうしても感じなかった…

うーむ…こういうものなのだろうか。。。

観光ガイドやら道の駅に載っていた海鮮丼を食べにいくことにした。
後輩におごる約束をしていたこともあったし…
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結局気が変わり俺だけ刺身定食に。
ああ海鮮だな、という感じの味がした(海鮮嫌い)
イメージとしては市場に併設した食堂で海鮮丼を食べるはずだったのだけど。

道の駅すず塩田村で塩づくり体験をしようと思っていたはずなのだが、するー。(予約いったのかな)

棚田が好きな後輩もいるから、棚田を見に行った。
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こんなふうにすごくきれいなんだけど、こんなに海沿いにあって塩の影響とか受けないのかな、などと考えていた。

今回の宿は輪島。俺らにしては珍しく夕食付き。
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海鮮だらけで大変だった。。

夜道の駅で太鼓をやっていたらしく、宿の方に盛んにすすめられたが、眠すぎて行けなかった。
飲んでから寝る予定が、風呂上りにすぐ寝てしまった。

そもそも前日ほぼ寝ていなくて、眠すぎて夕方くらいからおそろしく機嫌が悪かった。
名前入りのお箸ももらって、満足度はそこそこあったかな。

朝は前日機嫌が悪かったことも忘れて輪島の朝市へ。

ホタテを焼いて串に刺したやつは味が染みてて確かにおいしいと思った。柔らかいし飲み込むタイミングもわかりやすい。

またたびの木と、じゃがいもを購入。

餡が好きでぼたもちやおはぎが大好きだからえがらまんじゅうを食べる時は幸せだった。

パン屋もなかなか面白い菓子パンを置いていた。人気の塩辛入りパンは俺は好きじゃないけど、後輩が絶賛していた。そして急降下してきたトンビに持っていかれていた。鳥にも人気の模様。

のと鉄道が残っていればきっとこのあたりのアクセスは便利だったのだろうな。
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帰りは和倉温泉に寄って、淀川の花火大会にぎりぎり間に合った。

花火が終わった後、買い出しにいってカレー作り。

まともなものが何も作れなかったけど、手取り足とり教えてもらったおかげで多少作り方がわかってきた。

肉を切るのがなんとなく面倒だったからまた野菜カレー。

高かったけど赤パプリカを入れると香りが出ていいね。

本当は一日寝かせてから食べたい。今度作る時はそうする。鳥肉も入れてみよう。

そこそこ満足いただけたようで幸せだった。カレー作りはもっと幸せだった。

今回の旅行は幸せではあったのだけれど、人間関係が変わってしまったこともあり、少し寂しく感じたのも事実。ただの「仲良しグループ」になるのは勘弁だな…