バンコク旅行の四日目。
この日は朝からメークロン市場に行くことにしていた。
メークロン市場は、あの有名な鉄道が走ることで有名な市場。
台湾の十分にも似たところがある。
バンコクから自力でメークロン線に乗ってメークロン市場とアムパワー市場に行くのは、僕の中ではタイのおすすめ観光地になった。
そういうわけで、自力でメークロン市場に行く助けになるかな、と思ってメークロン線の乗車記をここに書き記します。
ツアーで行ったアユタヤは冒険要素が一切なかったので、ツアーに頼らずメークロン市場に行くことになった。
アソーク駅からウォンウィエンヤイ駅までは、BTSに乗ればつく。
乗るべき国鉄の時間はタイ国鉄のページで分かるが、BTSの時間を調べる術がなかったのでホテルを適当な時間に出た。
ウォンウィエンヤイ駅の乗り換えは、駅が離れた位置にあるから、気を付けた方がいい。
BTSから国鉄までの乗り換えの時間は20分見た方がいいと思う。
BTSで腹痛が...と思ってもトイレはないので注意。
僕はここで腹痛で人権を失いかけた。
ロータリーみたいなところから少し内側に入ったところに国鉄ウォンウィエンヤイ駅がある。

腹痛に耐えながら国鉄駅についたのが出発3分前くらい。
トイレの所在すら確認できず。多分この駅にはトイレがある。
窓口でマハチャイへの切符を購入して乗車。
ややこしいことを考えず、窓口でマハチャイと言えばok。
駅には売店がたくさんあったが、いかんせん時間もなかったので・・・

ウォンウィエンヤイ駅からマハチャイ駅までは、メークロン線の東側の線。
車内にトイレは、ない。
手持ちのセイロガンとストッパで耐えに耐えた。
乗車は1時間程度で、田舎の風景が車窓からよく見えた。

それなりにお客さんが乗っている。冷房が効きすぎていて、寒い。

なんだこれは、綿あめか?

途中駅のアナウンスは一切なく、途中駅で降りる場合かなり注意が必要。
降りたら2時間くらい次の列車はない。
ほぼ定刻通りにマハチャイに到着した。

この駅にはトイレはあったと思うが、見つからなかったな・・・・
せっかく覚えた「ホンナームユーティナイカッ?」が言えず。

マハチャイ到着前、線路脇の市場はかなりごちゃごちゃしていた。
マハチャイ駅からバンレーム駅まで、メークロン線は川を境に切れているので、両駅間は船を使わなければならない。
船は1人3バーツ。
事前情報はそれだけだった。
携帯も使えないし、情報を得る術がない。
マハチャイ駅を出て、人の流れに沿っていく。

人の流れがなくなったときはどうしようかと思ったが、市場を抜けたあと左方に出ると、渡し船乗り場があった。

「バンレームに行くか?」とたどたどしいタイ語で聞くと、「10:10」と紙に書いて渡してくれた。
事前に調べたメークロン行きの時間と同じだったし、電車の時間だと思う。
ほんの数分の乗船の後、対岸に到着。

バンレーム駅までは5分少し歩くことになる。

基本的に、看板にしたがって歩けばよいが、
最後の看板が若干ややこしく、
人にタイ語で道を聞いた。
二人目で通じた。
途中公衆トイレ(多分)があり、少しは楽になった。
基本的にはバンレーム駅までは中盤以降は全てまっすぐだ。

バンレーム駅に到着。列車も間もなく到着。

1時間少し列車に乗ることになる。
マハチャイまでより観光客が増えていたように思う。
バンレーム駅でこの日初めての日本人と遭遇した。多分留学生と思う。
駅には物売りがいたり、楽しい駅だった。
お腹さえ痛くなければ。
バンレーム駅の先っぽの方の窓口で切符を買ったら、なぜか折り返しのメークロン駅→バンレーム駅の切符を売ってくれた(車内検札では車掌は首をかしげながらもスルーいただいた)。
のどかな眺めが広がる。


乗車後1時間程度たった後、列車が大きく減速し、車掌がなんか言ったので窓の外を見ると、いわゆるメークロン市場だった。
列車の窓から少し顔を出して見ると、真下に市場の商品やこっちを見てる観光客の姿があった。

メークロン駅到着。
急いで駅のトイレ(有料)に行き、ようやく窮地を脱した。
そしてここがメークロン駅。駅前にマーケットが広がる。


次の記事では、メークロン市場とアムパワー水上市場について書きます。
この日は朝からメークロン市場に行くことにしていた。
メークロン市場は、あの有名な鉄道が走ることで有名な市場。
台湾の十分にも似たところがある。
バンコクから自力でメークロン線に乗ってメークロン市場とアムパワー市場に行くのは、僕の中ではタイのおすすめ観光地になった。
そういうわけで、自力でメークロン市場に行く助けになるかな、と思ってメークロン線の乗車記をここに書き記します。
目次
アソークからウォンウィエンヤイ駅まで
ウォンウィエンヤイ駅からマハチャイ駅まで(メークロン東線)
マハチャイ駅からバンレーム駅までは船
バンレーム駅からメークロン駅まで(メークロン西線)
メークロン駅に到着
アソークからウォンウィエンヤイ駅まで
ウォンウィエンヤイ駅からマハチャイ駅まで(メークロン東線)
マハチャイ駅からバンレーム駅までは船
バンレーム駅からメークロン駅まで(メークロン西線)
メークロン駅に到着
アソークからウォンウィエンヤイ駅まではBTSで!
ツアーで行ったアユタヤは冒険要素が一切なかったので、ツアーに頼らずメークロン市場に行くことになった。
アソーク駅からウォンウィエンヤイ駅までは、BTSに乗ればつく。
乗るべき国鉄の時間はタイ国鉄のページで分かるが、BTSの時間を調べる術がなかったのでホテルを適当な時間に出た。
ウォンウィエンヤイ駅の乗り換えは、駅が離れた位置にあるから、気を付けた方がいい。
BTSから国鉄までの乗り換えの時間は20分見た方がいいと思う。
BTSで腹痛が...と思ってもトイレはないので注意。
僕はここで腹痛で人権を失いかけた。
ロータリーみたいなところから少し内側に入ったところに国鉄ウォンウィエンヤイ駅がある。

腹痛に耐えながら国鉄駅についたのが出発3分前くらい。
トイレの所在すら確認できず。多分この駅にはトイレがある。
窓口でマハチャイへの切符を購入して乗車。
ややこしいことを考えず、窓口でマハチャイと言えばok。
駅には売店がたくさんあったが、いかんせん時間もなかったので・・・

ウォンウィエンヤイ駅からマハチャイ駅まで(メークロン東線)
ウォンウィエンヤイ駅からマハチャイ駅までは、メークロン線の東側の線。
車内にトイレは、ない。
手持ちのセイロガンとストッパで耐えに耐えた。
乗車は1時間程度で、田舎の風景が車窓からよく見えた。

それなりにお客さんが乗っている。冷房が効きすぎていて、寒い。

なんだこれは、綿あめか?

途中駅のアナウンスは一切なく、途中駅で降りる場合かなり注意が必要。
降りたら2時間くらい次の列車はない。
ほぼ定刻通りにマハチャイに到着した。

この駅にはトイレはあったと思うが、見つからなかったな・・・・
せっかく覚えた「ホンナームユーティナイカッ?」が言えず。

マハチャイ到着前、線路脇の市場はかなりごちゃごちゃしていた。
マハチャイ駅からバンレーム駅までは船
マハチャイ駅からバンレーム駅まで、メークロン線は川を境に切れているので、両駅間は船を使わなければならない。
船は1人3バーツ。
事前情報はそれだけだった。
携帯も使えないし、情報を得る術がない。
マハチャイ駅を出て、人の流れに沿っていく。

人の流れがなくなったときはどうしようかと思ったが、市場を抜けたあと左方に出ると、渡し船乗り場があった。

「バンレームに行くか?」とたどたどしいタイ語で聞くと、「10:10」と紙に書いて渡してくれた。
事前に調べたメークロン行きの時間と同じだったし、電車の時間だと思う。
ほんの数分の乗船の後、対岸に到着。

バンレーム駅までは5分少し歩くことになる。

基本的に、看板にしたがって歩けばよいが、
最後の看板が若干ややこしく、
人にタイ語で道を聞いた。
二人目で通じた。
途中公衆トイレ(多分)があり、少しは楽になった。
基本的にはバンレーム駅までは中盤以降は全てまっすぐだ。

バンレーム駅からメークロン駅
バンレーム駅に到着。列車も間もなく到着。

1時間少し列車に乗ることになる。
マハチャイまでより観光客が増えていたように思う。
バンレーム駅でこの日初めての日本人と遭遇した。多分留学生と思う。
駅には物売りがいたり、楽しい駅だった。
お腹さえ痛くなければ。
バンレーム駅の先っぽの方の窓口で切符を買ったら、なぜか折り返しのメークロン駅→バンレーム駅の切符を売ってくれた(車内検札では車掌は首をかしげながらもスルーいただいた)。
のどかな眺めが広がる。


ようやく窮地を脱出。メークロン駅へ
乗車後1時間程度たった後、列車が大きく減速し、車掌がなんか言ったので窓の外を見ると、いわゆるメークロン市場だった。
列車の窓から少し顔を出して見ると、真下に市場の商品やこっちを見てる観光客の姿があった。

メークロン駅到着。
急いで駅のトイレ(有料)に行き、ようやく窮地を脱した。
そしてここがメークロン駅。駅前にマーケットが広がる。


次の記事では、メークロン市場とアムパワー水上市場について書きます。
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