今年のゴールデンウィークは、中国のウルムチ経由で鉄路でカザフスタンのアルマトイに行くことにした。もちろん一人ではなく、ラオスにも一緒にいった後輩と二人で。

初中国が北京でも上海でもなくウルムチ。
ウルムチ経由にしたのは、響きがいいとかそういう理由だった気がする。

大型連休を伴うので、航空券はいつもの倍くらいした。

行きは杭州経由のチャイナエアライン、
帰りはノヴォシビルスク、仁川経由のS7航空。

ノヴォシビルスクを調べていたところ、CISからの出国でロシア経由となるので、もしかしたらトランジットビザが必要になるのでは?という話題になり、今週月曜の朝に豊中の領事館にビザの申請に行ってきた。

領事館は阪大の近くの駅から少し歩いたところにあった。
身分証を提示して敷地内へ。
9時半過ぎにならびはじめたが、前の方が業者さんだったので大分と待たされた。
ウェブで打ち出した書類と飛行機のバウチャーとパスポートを預けてしばらく待っていたら、

「空港からでないのならトランジットビザ要りません」という答えが。

確かにそうなのかもしれないが、ロシア大使館のサイトに、カザフスタンにロシア経由で行く場合にはトランジットビザ必要って書いてあるし...逆も要るのでは?
と思って、CISだから!とごり押しして受け付けられた。

二週間後に受け取りに来る。
ビザの要否の真相は、いかに。

現在、ウルムチからの鉄道の切符を入手しようと大学の授業から触れていない英語で旅行代理店と奮闘中。

中国やカザフスタンの現地語は学ぶ時間はなさそうだ。ラオスやタイで現地語で戦ったのがとてもよい思い出だから勉強していきたいんだけれどね。