辺境。ウルムチ旅行記
ゴールデンウィークにカザフスタンに行ってきたのでその記録を投稿する
この旅は、昨年のラオス旅行(タイからの鉄道での国境越え)に続く国際列車の旅第2弾として行ったものだ。
後輩に会いにカザフスタンのアルマトイに行くことになった。
北京などで乗り換えれば、飛行機だけで行くことはできるが、
言葉の響きだけで魅力を感じ、新疆ウイグル自治区のウルムチから国際列車(K9797次)を使って行くことにした。
列車の切符は現地の旅行代理店に任せていたが、関空からのフライト前にやっと切符がとれたとのメールがあった。
中国は金盾があるため、ネット環境がないので安心してウルムチへ行ける。
chanatravelkeyというサイトを使ったが、比較的安価で信頼のできる旅行代理店だと思う。
関空か杭州経由でウルムチ入り
関空からお昼過ぎの中華航空で杭州を経由してウルムチ入りした。
ウルムチまでどのくらい時間がかかるかというと、
関空→杭州 2時間半
杭州→ウルムチ 6時間
といったところ。
機内食はだいたいこんな感じ。
これは杭州から乗った山東航空の機内食だったと思う。

食えればいい、というそういうレベルかと。
ゴハンはそこそこおいしかったと思う。まぁ、機内食の味だ。
もちろんビール(燕京ビール)も飲む。おいしいとはいえない。

関空杭州便は2列×2の小さい便で、席のモニターもない。
本を読んで過ごした。
杭州空港に到着。杭州と言えば南宋の時代の首都(臨安)。
臨安に来たよ!といったようなことが書いたパネルがあったので記念撮影した。空港自体はいたって普通。

外の曇りがすごい。さすが中国といったところ。

杭州空港でのトランジット
杭州空港では概ね3時間ほどトランジットの時間があったので、カフェでぼんやり時間を潰していた。Wi-Fiが入るけど中国なのでTwitterもLINEも使えず。うーむ。

杭州空港で中華航空にチェックインしようとすると、そんな便はない、と言われて一瞬路頭に迷いかけたが、乗ろうとしていたのは中華航空と山東航空とのコードシェア便だとわかる。
ウルムチへのフライト。地獄の機内。
ウルムチ行きの山東航空の便の席は、通路を挟み3列3列の一番後ろの席でトイレの前の通路側。モニターなし。後ろが壁でリクライニングせず、直角だ。
フライト中、ひっきりなしに人がトイレに殺到し、トイレが開く度にトイレ臭とあの恐ろしい吸い込む音が聞こえる。
通路を挟んで隣の席は、ずっとスマホをいじっていたが、時々機内の見回りをしたり、アテンダントと話をしたりしているのを見ると、おそらく銃を持った公安が座っていた。
隣に公安が座っていては何か落ち着かず、寝ようとするも何度も目覚め、それはもう地獄の6時間でした。
ウルムチで英語は通じる?
ウルムチについたのが深夜11時ころ。
空港のロータリー。マリオカートのコースではない。

地下鉄はもうないので、空港のタクシー乗り場にならんで、筆談でタクシーに乗ってホテルへ。60元程度。
英語は全く通じない。ホテルの名前をメモに記しておいたことが大変役に立った(重要)。
中国本土に入国するのは初めてなのだけれど、建物のネオンがいちいちギラギラしていて驚いた。
タクシーが高速道路を走っている間、何度か道路上方からフラッシュをたかれ、撮影されているようなのが気味が悪かった。監視社会なのだろう。
ホテルはグランドメルキュールというところ。
チェックイン時に、旅行会社がフロントに預けていた列車の切符を受けとる。
ありがとうchinatravelkey。
ホテルのWi-Fiはものすごく遅く、役に立たなかった。
このままカザフスタンに入国するまでネット難民なのだろうか。
比較的高い階に泊まったのだが、窓から景色を見ると、そこらじゅうで赤と青の光がぐるぐるしていて、なんだろう、と思った。
翌日わかったが、公安のようだった。
中国の他の都市は知らないが、この街は公安だらけのようだ。
グランドメルキュールでは英語が通じた点はよかった。
※なお、我々は英語もできない模様。
翌朝の朝食(1500円くらい)を予約して就寝した。
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