引っ越しの時に、この「中野うどん学校秘伝帳」と綿棒が出てきた。
これは、2回生のときの夏合宿で高知に行った帰りに香川の中野うどん学校に行ったときにもらってきたもの。当時、二日酔いがひどくて寝ていた記憶しかない。
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つまり、かれこれ10年前から、俺の机の下に眠っていた。
これは巻物になっていて、中にはうどんの作り方が書いてある。
一度も使わないのは何かもったいないので、使うことにした。

買ってきたのは中力粉。薄力粉と強力粉の間らしいが、値段は一番高かった。
需要がないのかね。
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まずは500gの中力粉と食塩水をなじませる。
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少しずつまぜていかないと、粉のままの部分ができてしまうので、これが次回への反省。
最終的に少し水を足した。

よくよく混ぜたあと、ビニールに入れて踏む。
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厚手のビニール袋がなく、スーパーにあるようなうっすいビニール袋を重ねて踏む。
ビニール袋を買うこと、それが次回への反省点。

3時間ほど、自分と生地を寝かせるとこんなんなってました。
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自分自身は、もう別にうどんなんて作らなくていいじゃないか、という気持ちになりはじめていました。

麺棒を使って伸ばす。反省点はキッチンが狭いこと。なんか中野うどん学校でやったときは、家庭科室みたいなでっかい机で伸ばした気がする。とりあえずまな板大に。
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打粉・・・何・・・それ知らない・・・
このあたりのうどん学校の巻物は、何を書いているかわからない。

といった感じで行程をほどよくすっとばし、切る。
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ちょっと麺が太すぎ、あとは大きさもばらばらだったので、火が通りにくかった。反省。

ゆでる。12〜3分くらいだったと思う。
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ゆであがったところを水で洗って、ネギと卵と醤油をかけて完成。
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【反省点】
・しょうゆをかけすぎたこと、
・ダシにこだわらすぎたこと、
・かまたまうどんなのに麺を冷やし過ぎたこと。


中力粉は1kgあるので、次回もう一度リベンジする。
またやるぞ、という想いを込めてのこのタイトル。