高松の沖40分くらいにある男木島に行こうと思う。 
大阪から高松へ行く交通手段はいくつかあるが、土日で行くのに時間を有効に活用するためにはどれがベストなのか、計画を立ててみた。 
今現在の休日ダイヤを前提とする。

ジャンボフェリー(神戸↔️高松)

高松行きと言えば神戸のフェリー乗り場から出ているジャンボフェリー。
 一日四便で、4時間15分かかる。
小豆島経由の場合は4時間45分。 
神戸発が1時、8時、11時20分(小豆島経由)、19時20分(小豆島経由) 
高松発が1時、6時、14時(小豆島経由)、16時30分(小豆島経由) 
片道1990円(深夜+500円)だけれど、往復や企画チケットでかなり安くなる。
宿代混みと考えるとこの夜便は安いのだが、 4時間15分で高松に着いた後どうするねんという問題が発生する。 
元気な時分には二度ほど深夜便に乗ったが、30になった今、翌日耐えられるかどうか(二夜連続夜行バスが大丈夫だったので大丈夫とは思うが。)。


高松には高速バスで!

乗ったことはないけれど、高速バスも結構あるらしい。 
片道4100円(ここからの割引アリ。フェリーとの組み合わせでの割引もあり、往復5000円とかになる。)で、フットバスと各社のバスを合わせて一日60本ほどありそうだ。 
どれも3時間半程度で、淡路島を通って行く。 
最速で10時過ぎに高松につく(フットバスの大阪駅7時25分発が所要時間が短くてよいのではないか。)。 
町から少し離れたところにつくジャンボフェリーと違って、駅前までつれてきてくれるところは利点。

鉄道で大阪から高松まで

この場合、岡山まで新幹線に乗って高松までマリンライナーか、 全線在来線(18きっぷの利用も検討)かの実質二択。
瀬戸大橋を渡れる点がメリット。
6時の始発で8時7分に高松について、7520円。

あるいは、特急を利用しないなら6時前に出て10時半について4720円。
初めて旅行を企画したとき、特急使わず行った記憶がある。

新幹線のひかりやこだま利用で片道5000円の旅行商品があり、
普通列車利用はコスパが悪いと思われる。
6時6分のひかりなら8時7分に高松につけるし、
7時前のこだまでも9時過ぎに着く。 


高松から女木島、男木島へ。

高松から男木島へはフェリー一択。男木島まで1020円、女木島まで740円(いずれも往復)。
8時から18時10分まで、偶数時に船がでている。
男木島からの船の出発は奇数時。
女木島行きのフェリーは夏の繁忙期には一時間に一本になる。
男木島でお昼を食べようと思ったら、高松12時発に乗れればいいからどの交通手段でも大丈夫だと言える。
なんならうどんを食べる時間さえある。
それならどれでもいいや、と思っていたところ、

関西発、男木島・女木島れんらく周遊きっぷ

というのが目に入った。
この商品は、大阪からジャンボフェリーやフットバスを使う場合に、島に行くフェリー往復付きで、大阪高松間を安く行けるという代物。
ペアなら更に安い。


結論

ちょいしんどいが、男木島女木島に行くには、おとなしく周遊切符を使って、行きをフェリー、帰りをフットバスとするのが経済的にはよさそう。
コロナ終わればすぐに行くので待ってろ男木島。
何があるかは知らないから、この旅行を実行したらまた更新します。