沖縄北部と言えば、ここにしか生息していない絶滅危惧種のやんばるくいなだろう。

ゆいゆい国頭などの道の駅にもたくさんヤンバルクイナのグッズがあり、鳥好きにとっては心踊る。

ヤンバルクイナを野生で見るには、
・雨の日
・朝か夕方
を狙うと良いらしい。

ヤンバルクイナの出現スポットとしては大国林道が有名だけれど、時間と運転に不安を覚えたのでヤンバルクイナと車両との接触事故の数で見て、県道70号線→県道2号線を選んだ。

予報では90パーセント雨だったが、
晴れた日の日中だったからか、一羽も出会えなかった。



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そんなときでもヤンバルクイナに会えるのがここ。
ヤンバルクイナ生体展示学習施設。




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ここにいるヤンバルクイナはずっとここで育てられてきた｢クー太｣。




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前回訪問時に来たときにいた子はもう引退しているそうな。
最初はお気に入りのかごの上にいたけれど、餌の時間で活発な様子を見れた。





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餌を探すヤンバルクイナ。




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餌の時間が終わるともとの場所に戻って眠る。

なかなかこんな姿って見れないと思う。



過去に野生で見たときは、雨の中県道70号線を車で走っていたら前をすごいスピードでヤンバルクイナが横切った。しかも二度も。

こんなにかわいいヤンバルクイナ。
車でひかないように、ドライバーには注意して欲しい。


名護から辺戸岬に行くときに、ゆいゆい国頭をそのまま北進するのではなく、県道2号線を抜けて東側から辺戸岬に行くだけでもヤンバルクイナとの遭遇率はずっと変わるのではないかと思う。


前回訪問時、六年前の記事も是非。