主に姫路から敦賀・米原まで走る"実質特急"の新快速。

そんな新快速に一日2往復だけ「Aシート」という有料席がついている。
ずっと気になっていたけれども、漸く乗ってきた。
これが果たしてお得なのかどうなのか、ということについて語りたい。

神戸からの帰りに、たまたまAシートの車両と時間があったので、魔が差して乗ることにした。




「Aシート」は一日片道2本

Aシートがついている車両は、一日2往復走っている。
これは、ダイヤ改正後も変わらないようだ。
相当狙わないと、乗ることはできない。


Aシートの料金

Aシートの料金は、一律500円だ。
極端な話、新大阪から大阪まで乗っても500円だし、姫路から敦賀まで乗っても500円だ。

それでは、長い距離を乗った方が得なのかというと、
始発駅から乗る人は当然ほかの車両でも座れるだろうから、そうした方には逆にメリットはないだろう。

Aシートの座席とか車両の内装とか

今回は、30分程度の利用だった。
シートは普通の新快速とそう変わらないのではないかと思った。
シートピッチも、クッション性も有意な差はない。

Aシートと普通の座席の差は、リクライニングすることと机があること程度ではないだろうか。

こんな机がついている。
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ちょうど、僕のsurface laptop goを置くことができるくらいの大きさ。
行政訴訟の主張制限に関する書籍を読もうと思ったけれど、例によって進まず。
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気持ち、高級感はあるかな。
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Aシートの車両の内部はこんな感じ。人がたくさんいるところは、500円を払わなくても乗れる。
但しめちゃくちゃ混んでいた。
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Aシートの乗り方

,泙此Aシートがついている車両であることを確認
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⊆,法¬扈側前から4行目に並ぶ。ドアは1車両に2か所のみ。
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Aシートの車両だけは濃い青のラインが入っている。
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勝手に空いている席に座ったら、車掌さんが500円を回収しに来るので、現金かICカードで払う。
とても原始的。
自由席だから座れないこともあるし、18きっぷでもAシートに乗れる。

Aシートに乗った感想

僕としては、良い印象は感じなかった。
加古川や明石から大阪方面に向けて乗るのならお得ではあると思う。
いつ車掌さんが券を売りに来るかが気になって落ち着かない。
そういうことを考えると、30分程度の利用に過ぎないならあっという間。

少しリッチな気分になるが、鉄道好きとしては160円を足して気動車特急に乗る方がいいし、速達性がないわりに椅子が特にいいわけでもない。
これと比較すると京阪のプレミアムカーはよかったと思う。

利用者は結構多い。
大阪駅から隣に人が座ってしまい、少し窮屈に感じた。
何が一番悲惨かって、座る気でAシートに来たのに席がいっぱいだった場合は狭い立席エリアに立たないといけない。
無料だからよいのだけれど、普通の車両より混んでいる印象を持った。