１時ちょうどの函館駅へのバスに乗ることができた。

この日の天気は残念な感じ。

函館空港から函館駅へのバスは大森町を通るので、いきなり函太郎に行きたい場合には『函太郎宇賀浦本店』に行きたい場合はそこで降りて歩いていくのが一番早いように思う。

１時２０分ころに函館駅到着。



元々は、函館駅から一時半のバスに乗って『函太郎宇賀浦本店』に行くつもりだったが、
プレミアムクラスの機内食を食べたばかりでまったくお腹が空いていなかったので、まずは腹を空かせるためにいったんホテルに行くことにした。

ホテルは「ラビスタ函館ベイ」。

旅の情報を仕入れると皆さん泊まっていたのでそうしたというだけ。

函館駅から１５分弱歩いてホテルにたどり着き、いったん荷物を預けてベイエリアの倉庫群を歩くことにした。



今回の函館旅行は通過を除くと7年ぶり2回目の函館だ。

当時は18切符を使っての貧乏旅だったものだから、函館でやり残していることがたくさんある。

とはいえ、函館山、五稜郭、大沼公園は訪問済だ。


ベイエリア。
７年くらい前に来たときは夜だったので、昼間には初めて来る。
写真を見ればわかる通り、函館山の山頂には雲がかかっている。
旅行の最初は、「現地に来た」という感覚を持つことが大事だと思う。
なので、初日に函館山に夜景を見に行くつもりだったが、無理だろうということで断念することにした。



ベイエリアの倉庫群の中には多くお土産屋さんなどがある。
函館少年刑務所で製作された前掛けを買った。
どこにでもありそうなオルゴール屋さんで時間をつぶしたりしていた。

観光地って大抵オルゴール屋とはちみつ屋があるイメージ。


倉庫群を超えると、ハセガワストアとラッキーピエロがある。
ラビスタに泊まる場合にはもう少し近いところにラッキーピエロがあるが、ハセガワストアに行く場合はここが最寄り。いずれも函館駅の近くに店舗があるので、この辺りに泊まらないと用はないだろう。

ベイエリア近くにある教会や、八幡坂にも行った。
この辺は７年前の訪問の時にも行ったことがある…と思う。


歩いているとだんだん腹が減ってきた気がする。

ラビスタ函館ベイ近くの海鮮市場本店へ。
※写真は別日に撮影。



元々来るつもりはなかったのだが、「ビールが１００円」というアナウンスにつられて、気が付いたら入っていた。

ここでもお土産や海産物を売っている。
イートインは、食券を購入すれば窓口にもっていかなくても待っていれば呼んでくれる方式。
ほたて焼きとビールを注文。このとおり、結構メニューがある。



待つこと５分ほど。



焼ほたて、いただきます。おいしいホタテでした。




ほたてとビールが呼び水になり、少しご飯を食べることができる気がしてきたので、近くのラッキーピエロに向かう。

函館をまともに観光するのは初めてなので、ラッキーピエロに行くのも当然初めて。



うわさのチャイニーズチキンバーガー・・・ではなく、エッグバーガーをいただく。
チャイニーズチキンバーガーも分けてもらったけれど、大騒ぎするほどではないな、と。
ハンバーガーとしてはもちろんうまいが、僕的にはラキポテにははまった。



食べかけでスマン



店内は、写真を撮れるような顔出し看板や、ラッキーピエロのグッズ販売もあったし、
店の外にはラッキーガラナやエナジードリンク的なものの自販機もあった。
旅行系ユーチューバーなら飲むのだろうし、多くの旅行ブログを書く人も味見をするのだろうが、一般庶民だし、なんかそういう気分ではなかったので、買うこともなく退散した。


１２時ころ　プレミアムクラスで機内食
３時　　　　ホタテとビール
３時半頃　　ラッキーピエロ
と、初日からフードファイトが始まりつつある。