函館を12時半の普通列車で出て、大沼公園には1時頃に到着した。


函館から大沼公園に行くには、森、長万部、大沼公園行きの普通列車か、特急北斗に乗る必要がある。
わずか20分そこらの距離で660円の特急券を払うのはバカらしいので、往復普通列車に乗ることにした。


大沼公園駅。まわりにはレンタサイクルとか食事するところがあるけれど、この日はど平日なので食事処がほとんどしまっていた。 
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ほぼ唯一開いていたのがこのお店。店の名前が読めねえ
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鍋焼きうどんがおすすめだそうで、これをいただいた。ご飯にありつけず死んでしまうおそれもあったので救われた。
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テレビでは、高校野球がいい試合をしていたので、目が離せず、店にのんびりいてしまった。

 
そして大沼公園へ。沼の家の沼だんごの裏手の駐車場の辺りから大沼公園に進入。
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大沼公園の南側から2つの散策路があるが、東の方の散策路を通ると、千の風になっての碑がある。誰かが雪だるまを作っていた。
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ここで熱唱。
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千の風になっての碑の少し西側が、結局一番にきれいに駒ケ岳の見える大沼公園で一番景色のいいスポットだと思う。
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西側の散策路から見た大沼。氷が張っているけれど、すぐに割れる薄い氷。真冬だと氷の上に乗れるのだろうか。
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駒ケ岳。天気がとても悪い。
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西の散策路で一番きれいだった気がする場所。橋の上から池を眺めるのがよい。
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西の散策路をひたすら進む。本州仕様の普通の靴で進むにはしんどい冬場は、西の散策路の山の中に入るのはおすすめしない。
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なんとか雪の中を先人が作った足跡を踏みながら歩き、函館本線の線路の脇に脱出した。


大沼公園駅から函館駅への列車について

大沼公園から次に出る函館行き普通は16時半頃の特急で、一時間半程度ある。

ところで、函館本線は大沼公園のひとつ函館よりの大沼駅で本線(山の方)と砂原支線(海の方)に分かれていて、砂原支線を通る列車は大沼公園駅を通らない。

なので、大沼駅から函館駅に向かう普通列車は、大沼公園駅から函館駅に向かう普通列車よりも少しだけ多い。

そのため、大沼公園から函館に帰るときは、大沼駅まで20分程度歩くことも候補に入れて良いと思う。

注意点として、
大沼駅は特急が止まらないので、狙った普通列車に乗れないのが最悪のパターンだ。
時間には十分に余裕を持つべき。



20分はかからない程度で大沼駅に到着。
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こんなローカル感あふれる駅だが、地味に駅員さんがいる。
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からふるな列車がやって来る。
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シートは木で、趣のある感じ
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車内に5人程しか人が乗って来ないので、大沼公園名物沼だんごを食べる。団子が敷き詰められていて、小で十分だと思う。
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大沼から函館に向かう車窓は、進行方向右側がきれいだと思う。
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16時半には函館駅に到着。
660円が節約できた。
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これだけ急いでいたのは、宿のチェックインの時間までにもう一つ観光をしたかったからなのだが、そのあたりは次の記事で