令和4年2月3日、この記事で紹介する函館本線の山線の廃止が発表された。
在来線と新幹線が併存しながら広がっていく中国と比べ、
本当に日本は衰退していくんだな、と強く思っている。
需要がなくなったのが先か、本数がなくなったのが先かは分からないが・・・
冬以外で、北海道新幹線は誰が使うのだろうか・・・
途中下車しても特急券が有効なら、途中駅での下車もかなりありうるんだろうけれど、
何か特別なことをしないと、途中駅はもれなく通過・さらなる衰退でしょう。
新幹線に夢見過ぎなんじゃないだろうか…
≪以上、令和4年2月3日追記≫
新婚旅行の真っ只中。
在来線と新幹線が併存しながら広がっていく中国と比べ、
本当に日本は衰退していくんだな、と強く思っている。
需要がなくなったのが先か、本数がなくなったのが先かは分からないが・・・
冬以外で、北海道新幹線は誰が使うのだろうか・・・
途中下車しても特急券が有効なら、途中駅での下車もかなりありうるんだろうけれど、
何か特別なことをしないと、途中駅はもれなく通過・さらなる衰退でしょう。
新幹線に夢見過ぎなんじゃないだろうか…
≪以上、令和4年2月3日追記≫
新婚旅行の真っ只中。
▼この旅の最初の記事はこちら▼
函館からニセコ経由で小樽への移動をすることにした。
ニセコで一泊した話は過去記事で。
函館本線の山線の乗車記をここで一気にかいていく。
函館駅から長万部駅までは特急北斗で一時間半。
ニセコに午後三時に着こうとすると結構いい時間なので、
長万部でかなやのかにめしを食べた後は、長万部から函館本線に乗り込む。
長万部から小樽の区間は、新幹線ができると完全に平行在来線になる。
維持されるといいが、新幹線もとまらない駅は見捨てられるのだろうか。
JR北海道の経営状態などからすると、有効に活用する道が考えられることはなく、切り捨てられるのだろう。
そうすると、この区間も将来的に廃止される可能性は高いのだろうと思う。
貨物の新幹線乗り入れがないかぎりは、貨物だけのために残すこともあるのだろうか。
新幹線の特急券はどう考えても高すぎるし、どうせ本数も望めないので、新幹線ができれば、長万部や倶知安で途中下車をするなんて非常にハードルが高くなるのだろう。
そういうわけで、長万部のかにめし屋さんには今のうちに行っておいて良いと思う。
倶知安行き。長万部から倶知安は極端に本数が少ない。
雪がすごいのと、列車の揺れかたが眠りを誘う。1時間ほどスッと寝てしまった。列車の中で起きている人はいなかった。
多分、函館本線山線は、ニセコ〜倶知安辺りの車窓が一番きれいなのではないか。
倶知安駅では新幹線を作っていた。インバウンドが復活したら需要がありそうだ。一般庶民には新幹線は高い。
びっくりするくらい寝たが、倶知安までの山の景色がとてもよかった。
函館〜小樽〜新千歳空港という旅程を組むなら、こちらのルートが安いので、それも込みでおすすめだ。
というわけで次回から小樽でおこなったことをまとめていく。
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