小樽と言えば、町中にもう列車の来ない廃線跡がある。
北海道最初の鉄道手宮線の廃線跡だ。

廃線跡ってすぐ撤去されるイメージがあるが、小樽のものは結構残っていて、観光地化されている。

1985年廃線で、すでに30年以上経過している。
そう思うと、なかなかすごい。

奥は函館本線。雪が積もって何も見えん。
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線路は錆びているが、結構ちゃんと残っている。
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歩けるけれど、手宮線の東側はあまり歩く人がいない。
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線路だなぁ、としか。
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道路の部分はさすがに埋められている。
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色内駅あと。さすがにこれは昔の色内駅とは違うよね?どうなんだろう。
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行く手を阻む雪。
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本州仕様の靴で歩くの無理。
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ここも歩くの無理。脇を歩きます。
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歩きたくない。
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全然歩きたくないし、わくわくしない。
この下って線路あるんかな
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もうすぐ小樽総合博物館というところ。なんと、ここにきて線路が途切れている。
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なんかありそうだけれど、ここも雪で見えない。もちろん、避けてとおる。
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小樽博物館の向かい側。広くなっているが、駅か信号場でもあったんやろか。
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小樽総合博物館の東側。転車台一台。
奥の扇形車庫の前にも転車台はあるので、二ヶ所。
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小樽市総合博物館に到着。
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冬の期間に300円で入れるのには、理由がある。
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あのブルーシートの下に車両があるんだぜ....
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住みたい。
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そんなわけで、手宮線の末端部分は今、博物館になっている。
冬に歩いても線路が見えず、上を歩くことはできないので、ただ体力が消耗されるだけで時間の無駄だ。
冬の小樽市総合博物館へは、バスで!


ちなみに、函館本線の南小樽のあたりから、手宮線の線路の跡が残っていた。
函館本線からの分岐は見ごたえあるので、是非前面にかぶりつきたい。
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