小樽初日の夜。小樽運河がきれいに見える。
8年くらい前の訪問時と6年くらい前の訪問時に行った「がつやしまざき」というお店が僕の捺しなのだけれど、コロナウイルスの影響で席を絞っていて、滞在している二日間とも満席。
仕方なく、妹に聞いた別のお店「らく天」に行くことにした。
らく天もがつやしまざきと似たような位置にある。
一応がつやしまざきの前を確認。
このお店、居酒屋に入りなれた僕でも思うくらい入りにくいお店なのだが、23歳の僕はこの店に平然と入って、今の妻と店内で待ち合わせをしていた。
ポークチャップも焼き物も刺身もおいしくて、ここと三角市場で海鮮嫌いを克服したようなものなので、是非コロナが落ち着いたら行って欲しい。
昔行ったとき、常連さんに本当に良くしてもらったし、お店のご主人も最後には「また来てな」と言ってくれたのを覚えている。
妹とはまなすに乗る前に寄ったこともある。
だからまた行こうとしたのだ(ちょろい)。
たまたま入れたけれど、席は間引かれているし、お断りされている方もいたので、予約をした方がよいかもしれない。
この二世古の純米吟醸はおいしかった。
米が「彗星」という全く聞いたことないもの。
僕好みのお酒。
鳥の唐揚げ。
トマトと豚の串。
北海道は結局豚が一番うまい。
〆も何かおにぎり的なものを食べた気がするが、記憶が怪しい。
このらく天、家族経営らしく、
親子で仕事を回し、かわいらしい小さな子もカウンターの中にいた。一家三代でお店をやっているということか。
癒される。
お店の人とは全く会話していないが、店を出るときに挨拶をしてくれたお店のご主人から良さそうな人オーラが出ていて、
「また来よう。」
と決意した(ちょろい)。
食べ終わった後、まだ行けそうだったのでホテルにて焼きそば弁当をいただく。
酔っていたせいか、かやくを入れ忘れてすやきそばを食べる羽目に。
こんなご時世じゃなければ二軒目に行くのだけれどねぇ。
よい店に出会えたことを幸せに思いましょう。
小樽の「らく天」
おすすめです。
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