旅の最後の夜は、小樽運河ナイトクルーズへ。
昔、行きつけのビールバー「ACE」のマスターがおすすめしていたのを思いだし、今回の旅行の最後はここにすることにした。

    

小樽運河ナイトクルーズの料金


ナイトクルーズの料金は大人一人1800円。
これを高いと見るか安いと見るか。
価値はある。
例えば貧乏旅をしたときにこれに乗るなら海鮮丼を食べるよね、と思う。

宿泊していたホテルノルドから運河を渡って逆側が乗り場。
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小樽運河ナイトクルーズの勝ち席を取るために

チケットを買うと、一応出港10分前が集合時刻となるが、
それより早い時間から並んでおいたほうがいい。
席は自由席で、いうならば早い者勝ちだ

なお、僕は出遅れたのでほぼ最後尾。左の後ろ側となった。
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小樽運河クルーズの勝ち席は、左の前方だと思う。
船内でアナウンスしているものをリアルタイムに見れる機会が多いのは、感覚的に右側。

ナイトクルーズは席数に対する希望者は多いと思う。
早めにチケットを確保すべきだ。


小樽運河ナイトクルーズのコース

小樽運河を西に出港して「小樽市総合博物館運河館」の前を通って、
北へ右折。「月見橋」を潜って小樽港に出る。
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※肉眼ならもうちょっと見える


左側だと、海から小樽の街の様子が見える。
この景色は左側の特権だ
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「旭橋」を潜って小樽の北運河へ。
北運河の端まで進んだ後、Uターン。
北運河は昔から大きさが変わっていないようだが、今は船の停泊所になっていて狭く感じる。暗すぎて写真を撮らなかった。


日本製罐の倉庫だったと思う。仮面ライダーに出てくるとかなんとか。
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右前方が勝ち席と書いたが、右前方からだとこれはあまり見えないかもなぁ。


橋の下。ユニバにこんなんあるよね。
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南運河の比較的端の方まで進む。
倉庫群は、行きは左側に、帰りは右側に見える。
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南運河の端の方。
左まわりにターンするので、左の方がよく見えるが、右の人も見えるように船を動かしてくれた。
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まとめ

振り返ると、右でも左でも満足のできる内容になっている。
だいたい40分程度のクルージング。
内側の席でなければ結構見えるので、くれぐれの船の外側の席を確保するように。
見えるものは大きく変わらないけれど、アナウンスとの関係で良いのは右側だと思った。

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