どこかにマイルで石垣島を引き当て、
沖縄らしさが残る島、竹富島に行ってきた。
宿についてからレンタサイクルもおすすめされたが、そんなに沢山まわるつもりはなく、基本的には自転車が走りにくい道だったので徒歩で観光することにした。レンタサイクルを使っている人が多すぎて、同じように観光するのが嫌だったという理由もある。

西桟橋に行った流れで、星の砂があるカイジ浜と猫が沢山いると噂のコンドイ浜へ行ってきた。

歩くと結構時間がかかり、カイジ浜までやど家たけのこから20分。
カイジ浜からコンドイ浜まで引き潮の砂浜を通って10分。
といったところ。

誇張でもなんでもなく、カイジ浜の付近は本当になにもないので水分とかそういったものは持っていくべきだ。


カイジ浜までの道のり

一番海に近い道をいくべきだが、
その一本内側の島を一周する道を通ってカイジ浜へ向かった。
かなりの距離をロスするので、注意。
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歩き出して10分。まだ海は見えず。
気づかないうちに海から遠ざかっていたようだ。
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海へと続く何もない道。
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あるのは花くらいのもの。南国の鳥が飛んでいるといったことはなく、からすがカァカァである。
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やっと海が見える。海沿いに木が植わっているのは、防風林的なものだろうか。
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カイジ浜 星砂が思ったより小さかった話


カイジ浜には星の形をした砂(星形の生き物の殻)が沢山落ちているらしい。
探してみる。
ここは泳ぐのは禁止だそうだが、行って理由がわかった。確かに潮の流れが早い。
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拡大してよくみてほしい。かなり小さいけれど、星砂があるのがわかる。
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本当にかなり小さいのだ。これをより分けるのは至難の技。
大きい星砂はなかなか見つからず、諦めた。
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ここで拾わなくても、島の色々なところで星砂は販売されているので、それを買ったらいいと思う。何なら、カイジ浜でも無人で販売されていた。

ヤドカリが大量にいる。
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潮が引いているときにいく方が浜が広くてよいのだろうと思う。


カイジ浜からコンドイ浜まで歩く

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潮が引いていたので、砂浜を歩いていくことができた。
たぶん、潮が満ちている場合はこうはいかず、島の中の道を通ることになる。


コンドイ浜は猫の楽園だった


コンドイ浜付近に到着。
潮が引いているので、海の中から浅瀬が海上に現れている。
これは自転車で観光していたのでは出会えなかった光景だ。
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コンドイ浜には東屋があり、二つ屋外のテーブルがあるが、それぞれ何者かに占拠されていた。
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&猫
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みんな机や椅子で思い思いに寝っころがっている。
近づいても逃げることなく、ぐでーっとしている。
寝ているから目も合わない。

あわせてとると猫だらけ。
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テーブルで寝ている子の他にまだ二匹ねっころがっていた。
この日は合計九匹がここでぐでーっとしていたことになる。
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帰りは、砂浜を通れる確証が持てなかったので、島の一番外側の道を通って帰る。あいかわらずからすだらけで、特にお店や自動販売機もない。そして暑い。
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こんなに暑いと、自転車の方がいいのかもしれないが、
レンタサイクルの人が走り回っているのを見ると、あまり自分は乗りたくないな、と思ってしまう。


結果

徒歩でも一時間あれば、西桟橋&星砂浜&コンドイ浜の散歩ができる。
自転車にのって観光する人が多いが、引き潮の砂浜を歩きたいのであれば徒歩での観光もありなのではないかと思う。


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