竹富島旅行シリーズも大詰め。
今回宿泊した「やど家たけのこ」の宿泊記をお届けしたい。

港からの送迎つき。でも歩いて行ける。


石垣島を出発するときに事前に連絡すれば、船の時間にあわせて宿の人が港まで迎えに来てくれる。車で約五分。歩くと約三十分。
町中を突っ切っていく形になるので、観光も兼ねるなら歩いてしまってもいい。遠いけれども。

外観。しーさーが乗っている。20210627_064814


庭付き、ハンモックつき。宿泊客がくつろげるようになっている。
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6部屋しかないので、これで足りている。

内部。左右に個室がある。サンダルで出掛けるのも、多分、あり。
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ロビー。ついたときにはちょうど宿の人が誰もおらず、クーラーがきいて涼しいロビーでしばらく待っていた。

この宿はアニメ「のんのんびより」の映画版のモデルになったらしく、グッズが少し置いてあった。聞いたことはあるけれど、見たことはないので何も語れない。にゃんぱすは聞いたことがある。
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ウェルカムドリンクだと思う。フルーツの入ったお酢のドリンク。
飲んでいいのかわからなかったので、結局飲まなかった。
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10分くらいここで待っていた。この場所は受付であり、食事会場でもある。
とにかく、外と比べると天国のように涼しい。
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晩御飯までの散歩

海までかなり近い位置にあるので、西桟橋は5分圏内。

コンドイ浜やカイジ浜は歩いて20分程度。
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晩御飯は5時45分からだった。


やど家たけのこの晩御飯


お刺身と天ぷらと車海老と牛肉と豚肉と....いろいろといただいた。
車エビはあまり得意ではないのだけれど、命の重み。おいしくいただいた。
飲み物も進むおいしいごはんだった。
沖縄で食べる刺身がおいしいというイメージはないのだけれど、これはおいしかった。

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別料金になるが、追加でドリンク頼めます。

 

竹富島の西桟橋から夕日を見に行く


晩御飯を食べて少し休憩した午後7時ころ、西桟橋に夕日を見にいく。20210626_194307

この日は残念ながら、空一つない雲。
夕日に照らされているのだろうな、というオレンジ色に光る雲があった。
夕暮れ時に桟橋で座ってのんびりと時間を過ごすのは、すごく優雅な時間であった。




竹富島で過ごす夜


夕日が沈むと、竹富島にも夜がやってくる。20210626_195734

竹富島に来る人の多くは、石垣島からの日帰り客らしい。
新型コロナの影響などで、夜に出歩いたりしたわけではないし、
残念ながら天気が悪く、雷までなっていたので、話題の星空は見ることができなかった。

けれども、夜になるとリュウキュウコノハズクやフクロウの鳴き声がそこら中で聞こえ、
リュウキュウコノハズクに関しては宿の前のアンテナにとまっているのを見ることができた。
車の音がしない、鳥の音だけの静かな夜。


晩酌。石垣島で買ってきたやつ。
夜は、早めに寝ることにする。
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竹富島の朝の散歩


次の日も雨予報だったのだが、無事に晴れる。
竹富島に来る始発の船よりも先に、集落の散歩をした。


太陽がまだ本気を出していないので、木陰がすごく涼しい。
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沖縄はもともとこうだったのだろうな、と思った。
那覇では感じることのできない雰囲気。
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ハイビスカスがそこら中に咲いている。
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やど家たけのこの朝食


朝食は、何が特に素晴らしいという記憶はないが、品数がとても多い。
そして、おいしかった。

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デザート&コーヒー付き。
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最後に西桟橋へ


朝食後にまた散歩に行く。
西桟橋には何度も来たけれど、この時間が一番きれいだった。

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ひとしきり写真をとって、チェックアウト期限の午前10時を前に、午前9時30分にチェックアウト。港まで送ってもらい、9時50分の竹富島発の船で石垣島に戻ったのであった。

もう少しゆっくりいてもいいのかもしれないけれど、あまりお店もあいていないので、朝に帰るのでも十分に竹富島を堪能することができた。



まとめ

「やど家たけのこ」で初めての竹富島を優雅にのんびりと過ごすことができた。
食事もおいしく、観光もしやすいので、次回滞在も是非ここに泊まりたいものだ。
のんのんびよりの映画版を見たい。

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