何度か記事投稿を続けているが、18切符鞆の浦旅のまとめとして、この記事を書いておく。

鞆の浦とは。鞆町へのアクセス。


あまり知らないのだけれど、崖の上のポニョのモデルになった、古い町並みが残る瀬戸内海の港町。
平成23年ころだったか、広島地裁で出された埋め立ての差し止め訴訟は、鞆町の広い範囲の住民に景観利益に基づく原告適格を認め、しかも差し止めまで認めたことで有名。
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鞆の浦へは、福山駅からバスで40分ほど。
福山駅へは、新幹線が便利。
在来線だと大阪から4時間かかる。

鞆の浦の名物、ランチ


鯛飯など、鯛を使ったご飯がとても推されていた。ポニョって鯛なの?

我々は千とせというお店に20分ほど並び、鯛茶漬けセットなどをいただいた。
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きゅうりが入っていますけれど、大丈夫ですか、などと確認された。何かクレームでもあったのだろうか。

昔ここに来た妹に勧められて来たのだけれど、なんや別に感動するようなものではなかった。


【汐ノ音】港でボーッとする


この飲み物を見て欲しい。20210724_130804
ソフトクリームを作った後、わざわざひっくり返してドリンクの中に突っ込んだ飲み物。

あまり食べ方はわからなかったけれど、港で敷物をしいて座って食べれるようになっているので、落ち着いた港の風景で癒される。

大福はあっためたらどろどろになるので暑い日などは持ち歩かず早く食べるべき。

猫がゴロン。猫だらけの場所で癒される。


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鞆の浦の東の方の圓福寺の階段では、猫が何匹か自由に過ごしている。
座っていると、近くに寄ってきたり、すり寄って倒れたりするくらい人懐こい猫なので、見に行ってみては。


ここは、鞆港のバス停から道を渡ってそのままバス道に交わる道路を進んでいくと近い。緩やかな登り階段に猫がいる。


鞆の浦のカフェ「茶房船番所」

カフェには1つしか行っていないが、圓福寺近くのカフェが落ち着いてとてもよかった。
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この町は結構歩き回ると疲れるので、どこかのカフェに入るのはいいと思う。
このカフェ、すごく景色がよかった。


鞆の浦のお土産

鞆の浦のそこらじゅうに「保命酒」のお店がある。薬草などを基にした飲み物のようで、冷たいものを一口飲むとクセになる味だったので購入。買ってからまだ飲んでいない。
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たくさんお店があるので、怖いもの見たさで試飲してみてはいかがでしょう。

おばちゃんに薬草をおまけしてもらったけれど、そいつが僕の食糧保管庫ですごくにおいを放って困る。早く使わないと。


先程お風呂に入れて浸かったら最高でした。

まとめ。


鞆の浦はだいたいこんな感じでした。
ここでは書いていないけれど、島に渡る渡し船にも乗ったり、4時間くらいであればのんびり退屈せずに過ごせる場所。
法学部のゼミ旅行にも最適かと思います。