奄美大島旅行記を小分けにしすぎたので、終わりが見えなくなってしまった。

こぼれ話シリーズとして、旅行記から漏れてしまった奄美大島の思い出を四日に一度の定期更新とは別に書いていく。

執筆時点で旅行から三ヶ月が経っているので、曖昧な部分もあるが、写真を見ながらなら思い出せる程度には記憶がしているので語っていく。



一日目の鶏飯ひさ倉とハートロックに行く間に、大島紬村に行った。

思い返すとあんまり思い出がないから本編から抜いたのだが、ここに行くことで、後に行く観光地が105パーセントくらい楽しめるようになるので、奄美大島に行ったら立ち寄ることをおすすめしたい。

大島紬の解説。大島での織物はとても古くから作られていたようだ。1300年ころとか、2000年以上前とか言われているようだ。

これを見て、奄美が薩摩藩に服属していたことを思い出した。
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展示されている織物。
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ここではガイド付きで公園内を歩き回るところだ。
色々な色のハイビスカスなどの植物の説明や、泥染め、大島紬の説明を受けながらまわった。




大島紬村では、泥染め体験などができたけど、何がが理由で結局やらなかったのだった。大昔、この辺りに隕石が落ちた影響で、特殊な土壌となっていて、これが泥染めによい影響を与えているようだ。
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この話を聞いたあとだと、赤尾木湾のクレーターを見たときも少しありがたく感じる。




大島紬って、模様を決めて、糸に色を入れて、織ったら意図した模様が出るように設計図を作って作るものらしい。すごすぎか。これを付箋みたいな紙に書いてやっていたというのだからすごい。
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大島紬を織る工程。一着買えば裏と表どちらも使える、といったことを言っていた。織る作業の実演を見せてもらった。大島紬の職人を募集しているそうだが、こんな緻密な作業をできる人は尊敬する。
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ソテツの木。この辺りはソテツをモチーフにしたマークを入れた織物が多いようだ。何もない時代は、ソテツを食べたり色々使ったりしてしのいだのだとか。あとでソテツの群生地に行ったが、本当にそこら中にソテツが生えていて、植生の違いを感じた。

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最後に土産屋に連れていかれた。

もちろん、押し売りされることも、何なら話しかけられることもなかったのでゆっくり見れた。

ちょっといいかりゆしウェアだな...と思って値段を見ると8万円位したり、手は届くはずもなかった。

そんなに高い服だと身体本体より高いんじゃないかと思う。

でもそれだけ値段がするのも頷けるものだった。

この夜に「吟亭」という島唄居酒屋に行ったのだけれど、そこでは大島紬を流行らそう!みたいな唄も聞いたので、その時にはここの大島紬村のことを思い出していた。

大島紬村である必要はないけれど、初めて行く場所を堪能するには、解説付きのツアーなどに旅の始めに参加するのがいいかもしれない。

ツアーだと数千円するけれど、ここは数百円なのがいい。

二回行く必要はないところだけれど、初めて奄美大島に行く場合は、行ってみてはいかがでしょうか。

そういった意味で、大島紬村はおすすめ。