国鉄車に乗るなら今のうち。特急やくも乗車記

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2021年末の鉄道旅。

瀬戸内海の大久野島に行った僕は、山陽では物足りず、中国山地をえいやっと跨いで松江に向かいました。

その際の旅行記を、記憶の新しいうちに綴ります。





忠海駅のみどりの窓口、みどりの券売機

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ウサギで有名な大久野島の最寄り駅は呉線の忠海駅。
この忠海駅には、みどりの窓口もみどりの券売機はありません。
忠海駅は無人駅で、自動改札さえもありません。
かなりガバガバ、性善説で成り立っている駅です。
近場の駅のきっぷなら券売機で買えますが、当然松江に行く切符なんて買えません。
予定どおりなら松江駅までの乗り換え時間は三原駅の7分が最大です。
7分で駅員に事情を説明して切符を有効にしたまま改札を出て、松江までの切符を買う自信はありません。
だからといって何も買わないと、どこから乗ったかの証明もできません。
そこで、何となく福山駅までの330円の切符を買うことにしました。




やくもに乗りに

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呉線の三原駅までの車窓。しまなみ海道にかかるいくつか橋が見えます。

山陽本線の須磨駅付近も海の近くを通るけれど、こっちの方がこころなしかきれいですね。




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呉線から見えるのは、因島大橋と多々羅大橋かなと思う。

昔、しまなみ海道を自転車で行ったことがあったけれど、しんどかったなぁ。。





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約1時間で、やくもの出る倉敷駅に到着。
 三原、糸崎、福山の三駅で乗り換えしました。
三原では三原始発糸崎行きの列車に乗りました。

三原と糸崎は隣の駅なのだけれど、その一区間のみを走る意味がわかりませんでした。




特急やくもに乗車

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倉敷駅から無事にやくもに乗車。
やくもって未だに国鉄時代の特急車両を使ってるんだよね。
色は微妙やけどね。
「ぐったりはくも」なんて言われています。

今回小難しい本を二時間程度読み続けたけれど、何ともありませんでした。
僕の三半規管を持っていった列車は四国の「特急いしづち」だけです。
今は知らないが、10年前のいしづちは本当に酔ったよ。



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昼食は、三原駅の乗り換え時間を使って購入した駅弁です。
この慢遊弁当を選ぶのに乗り換え時間の半分を使いました。
三原駅は、改札内の階段下に弁当屋さんがあるので助かりました。
そこで買えなければ、やくもには車内販売がないので、お昼ご飯難民になっていたことでしょう。




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穴子とかいろいろ入っていて、ビールのおつまみには大変良いお弁当だと思った。
広島の穴子飯の駅弁よりもバリエーション多くていいのではないでしょうか。


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そういえばきっぷ問題。
今回の旅で思いましたが、特急自由席はかなり抜け目なく検札をしてきます。
やくもの検札は、新見駅の手前ころに始まりました。
検札で見せたのはもちろんこの切符です。
こういう切符で乗っていると検札が来るまで寝れないから、早く来てくれて助かる。
車内で7000円近くの精算をしました。
もちろん購入済みの330円は引いてもらいました。


多額の精算に、山陰までわざわざ何をしに行くのかと後悔しました。



やくもの乗り心地について

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やくもは、中国山地の中を走り抜けていく。
見るものは川しかない。


なんどか乗っているけれど、そんなに乗り心地が悪いとは思えない。

やくもで読書するのも全然余裕です。


松江に到着

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こちら、松江に到着しました。
冬の午後5時は暗かったですが、ここから宍道湖のほとりの宿まで歩いていきます。