ウサギの島・大久野島でウサギと戯れた話

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18切符旅で山陽方面へ行くなら、大久野島へ。
隙あらば動物スポットを紹介する当ブログ。今回は、実質ウサギカフェのウサギだらけの島、大久野島をおすすめします。








大久野島のロッカー事情

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うさぎの島、大久野島は基本的にはうさぎ以外何もない島です。

うさぎを愛でるために荷物が多いとちょっとしんどいです。
荷物は軽い方が良いでしょう。
忠海港で荷物預かりサービスを利用する(500円)か、
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こちらの大久野島のコインロッカーを使うべきと思います。
サイズによってはこちらの方が安いですが、数に限りがありますし、ここで預けれなければ大変ですので、荷物は忠海港で預ける方が無難でしょう。


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コインロッカーを使う両替機が機能していませんでした。
500円のロッカーを使おうと思ったら500円玉が必要なのですが、
ジュースを買っても500円玉が入手できませんでした。
仕方なく、大事に持っていた旧500円を使い、乗りきりました。



ポイント:大久野島に行く前に荷物は預けておこう!


大久野島のお土産事情

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大久野島のお土産は忠海港に売っており、大変充実しています。
お気に入りのアイテムに出会うこと間違いなし。


必携!ウサギの餌とウサギポイント

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ウサギの餌は、忠海港で200円で売っています。


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キャベツを巻いていくおっさんがおり、これに対抗するにはキャベツやニンジンが必要で、忠海港で売っているペレットでは太刀打ちができません。

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うさぎが好きなのはキャベツで、キャベツは家から持っていく。
ニンジンは写真映えする。

これらが重要です。




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発電所跡を越えて砲台跡に向かう山道が、人気がないわりにウサギが沢山いるベストウサギスポットかもしれません。キャンプ場にもうさぎはいますが、競合相手の人間が多いです。ペレットしか持っていない方は、是非山に行きましょう。



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ほら、山奥だとこんなにもモテモテです。


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周りに人もおらず、最弱装備のペレットでも十分にウサギを堪能できます。
写真の技術のなさが露呈していますね。


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これは、多分キャンプ場のあたりで撮った写真です。
相変わらず写真技術がありません。


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2本足で立つ姿もまたかわいいですね。



ウサギだけじゃない!大久野島の見るべきスポット

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港から、キャンプ場と反対側に歩いていくと、トンネルがあります。
トンネルを抜けると・・・


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戦前の発電所の跡地があります。よく残っているなぁ、という感じです。港からのアクセスもしやすいので、隙間時間で見ることができます。

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こちらの桟橋も港からすぐの場所。昔、使っていたようです。


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時間が無くて行けませんでしたが、大久野島毒ガス資料館です。
今はうさぎばかりですが、そういった時代もあったらしいです。



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毒ガスタンクの格納庫跡は休暇村の隣にあります。
うさぎの存在が、おどろおどろしさを感じさせません。


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研究所か何かの跡地。宿泊施設に使われていたとか。



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灯台からの景色もそれなりにきれいです。


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瀬戸内海なので、海も綺麗に見えますね。


大久野島の観光方法は、うさぎを探しながら、散歩がてらこれらのスポットによりつつ、2時間くらい歩く感じでしょうか。
なお、僕は帰りの船の切符を途中で落としてしまい、30分くらいは探して歩くはめになりました。
最後は船まで走りました。


往復切符の扱いには注意してください。ぺらっぺらですから。


まとめ

大久野島は実質うさぎカフェ。
瀬戸内海で穏やかな雰囲気なので、休日のリフレッシュにいいなぁと思いました。

電車や船の本数には要注意ですが、
18切符での山陽旅の候補地に是非是非採用してほしいです。






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動画をしたためました。ブログで使った画像よりもよくとれている、はず・・・