鳥取駅近くのたくみ割烹店が美味しかった件。
鳥取砂丘で時間潰し
旅行の帰りに鳥取に立ち寄った。何も予定が決まらないまま、
スーパーまつかぜを使って、鳥取駅に午後4時過ぎに到着した。
白兎神社に行こうと思っていたが、
公共交通機関で行くのは大変なようで。
明るいうちに着くことができなさそうだったため、諦めた。
鳥取駅のコインロッカーに荷物を預け、
入らなかった傘はロッカーの上において、
午後4時20分のバスで鳥取砂丘に向かう。
鳥取砂丘の「砂丘センター展望台」で下車。
バスのおっちゃんが、
「砂丘に行くならここじゃないよ。」
と忠告してくれる。
でも、僕はリフトに乗りたいのだ。
見晴らしの丘は、営業しておらず。
リフトに乗ろうとしたところ、
鳥取砂丘のリフトの営業時間は午後4時30分までだった。
残念ながら、リフトは営業しておらず・・・
展望台から、砂丘まで徒歩で降りる。
2、3分で到着した。
鳥取砂丘にたどり着く。
点のように見えるのが人。
ここは砂丘であって、砂漠ではない。
日本唯一の砂漠は伊豆大島の裏砂漠だったかと思う。
海沿いの水溜まり。
砂丘を上りきると海が見える。
まさに砂丘だな、と思った。
鳥取砂丘からのバス乗り場に注意!
のんびり動画を撮っていたところ、鳥取駅に帰るバスの時間が残り5分とのこと。
「砂丘東口」のバス停まで走り、
そこからバスに乗る。
どうも、系統や会社によって通る道が微妙に違うらしい。
僕の旅は気が付いたらいつも時間との戦いだ。
鳥取砂丘にバスで行くときは、
帰りのバス停をあらかじめ調べておくこと。
行きのバス停と別の場所の可能性がある。
たくみ割烹店へ
鳥取の夕食。
良い店を探して、
ひたすら彷徨い歩いた。
日本海側と言えば松葉ガニ。
今回の旅は、カニを食べる旅なのだ。
というわけで松葉ガニのお店を探した。
「松葉ガニ 23,000円」
一瞬、
2〜3000円かと思ってしまったじゃないか。
カニ、もういいかな。。。
そこで諦めて歩いていると・・・
レトロな雰囲気のお店。
いい店があるじゃないですか。
でも、お高いんじゃないの?と見たメニュー表によると、そこまででもない。
夜の定食は1400円からでそこまで高くない。
ここのお店、食べログの評価も高いらしい。
よし、入りますか。
店内の雰囲気。
一人だから通してもらえたが、
予約でほぼいっぱいだったらしい。
僕の後のお客さんからは断られていた。
このお店に行くには、
前日以前からの予約が必須なのだろうと思う。
生ビール800円(確かプレモル)。
強気の価格設定である。大事に飲む。
メニュー名を忘れたけれど、
和定食に牛料理がついた3000円弱のセットを頼んだ。
お通しは豆腐だったかな。
その後、小鉢2品をいただく。
ナスもタコもうまいのなんの。大事に食べる。
刺身。大事に、大事に食べます。
鳥取牛のたたき。
このあたりで2杯目に突入。
子持ちカレイの煮つけ。
3杯目を注文。
でもこれは実家の方が味が濃くておいしかったかな。
〆のみそ汁と鉢いっぱいのご飯でお腹いっぱいになった後、
梨とリンゴが出てくるスタイル。
さすが鳥取。
お会計は3杯飲んで5500円程度。
料理がおいしかったこと、
雰囲気がよかったこと、
店員さんの愛想がよかったことを踏まえると、
全然安いと思う。
本当はもう一軒!と言いたいところだが、
帰りのスーパーいなばまであまり時間がない。
後ろ髪をひかれる思いで、鳥取を後にすることにした。
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