新幹線トレインデスクを利用した感想
つい、先ほどの話です。東京出張の帰りに北陸新幹線に乗りました。
どうしても仕事をする必要があったので、グランクラスではなく、北陸新幹線の仕事用車両、『TRAINDESK』に乗車しました。
トレインデスクの料金は?
トレインデスクの料金は、指定席料金と同じです。
平日の9号車指定席が、トレインデスクに設定されています。
トレインデスクを選んだ時の切符です。
トレインデスクの利点は?
トレインデスクは、新幹線の仕事をする人用の車両です。
グランクラスやグリーン車などだと、パソコンを打つ音って気になりますし、電話はデッキでする必要があります。トレインデスクでは、公式に、席でウェブ会議や電話することが許されていることが非常に大きな利点です。
必要以上の配慮をせずに仕事できるのがすごく大きいですよね。
ご飯を食べるのは問題ないでしょう。僕を含め、一人でビールを飲んでいる人はたくさんいました。
一応子連れでも乗れますが、避けていただきたいです。
トレインデスクを使った感想
東京から長野までの1時間40分ほど、トレインデスクに乗車しました。
込み入った話はできませんが、お客さんへの電話も無事に済みました。
しかも、北陸新幹線は全席にコンセントがあるので、パソコンをしながらの作業もはかどります。
ただ、トンネルの区間は、気のせいか携帯の電波が弱くなることがありました。
なお、Wi-Fiはかなり弱かったです。
トレインデスクの混み具合は?
僕が乗車した、午後5時32分の「あさま」号はがらがらでした。乗っていた人も、ビールを飲んだりしており、あまり仕事をしている方は見当たりませんでした。
一般的なサラリーマンの方は、この時間に新幹線で仕事をすることはないのだと思います。
まとめ
北陸新幹線のトレインデスクは、
- 指定席と同じ値段で、
- 仕事をしやすい雰囲気の車両
でした。あまり好んで乗るものではありませんが、新幹線の中で作業などを予定しておられる方や、読書をしようとしている方は一般の席よりもはかどるかもしれません。
仕事ばかりしていると、疲れて死んでしまいそうになりませんか?
たまにはサービスのあるかがやきのグランクラスに乗ってみてはいかがでしょうか。
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