長野電鉄の特急ゆけむり号とスノーモンキー号は、ひと昔前の車両を使って運行されており、走る鉄道博物館のようです。
今回の記事では、ゆけむり号の魅力と乗り方についてレポートします。
※2023年11月取材で、特段の記載がない限り当時、筆者が感じた情報をもとに記載しています。

この車両、昔電車の本でよく見ませんでしたか?30年ほど前に読んでいた鉄道の本に載っていた記憶があります。
ゆけむり号は長野電鉄の看板特急で、過去に小田急でロマンスカーとして走っていた車両が使われています。
※小田急では、平成24年までこの種類の車両が走っていたそうです。結構最近でびっくりしました。
特筆すべきは先頭車両。運転席が上にあるので、前面がよく見えます。
これが、長野から湯田中を特急列車として走っています。

長野電鉄長野駅は地下にあります。新幹線の長野駅の善光寺口から出て右に出た地下です。改札前で野菜を売っているなど、独特な雰囲気です。
特急にはA特急とB特急があり、扱いが違います。
ゆけむり号がB特急の場合、券売機で100円高い特急券付きの券を買うといいです。
ゆけむり号がA特急の場合、先頭車両の1号車は指定席となるので、特急券の他に指定券300円が必要です。指定券はネット購入もできちゃいます。

ホームに降りると、既に停車していたゆけむり号。遠くから見ても、最前列の座席がよく見えますね。

横から見たところ。僕が乗るB特急は先頭車両でも自由席なので、追加料金なしで乗れます。

写真右上は運転手が乗り込む場所です。写真右下の荷物マークが書いているところからはしごでのぼっていきました。

座席は普通です。南海の特急こうやとか、名鉄のパノラマスーパーの座席とか、あぁいったものに通じます。

いざ先頭に乗ってみました。夜はあまり見えませんが、それでも迫力はあります。
長野駅で買ったソースカツ丼の弁当を食べるつもりでしたが、上記のとおり設備が微妙な上、なんとなく人目が気になったので、宿でいただくことにしました。
この後湯巡りもしないといけないのですが・・・
そんなわけで、次回は、渋温泉の外湯を一泊二日で回った話です。
今回の記事では、ゆけむり号の魅力と乗り方についてレポートします。
※2023年11月取材で、特段の記載がない限り当時、筆者が感じた情報をもとに記載しています。
ゆけむり号とは

この車両、昔電車の本でよく見ませんでしたか?30年ほど前に読んでいた鉄道の本に載っていた記憶があります。
ゆけむり号は長野電鉄の看板特急で、過去に小田急でロマンスカーとして走っていた車両が使われています。
※小田急では、平成24年までこの種類の車両が走っていたそうです。結構最近でびっくりしました。
特筆すべきは先頭車両。運転席が上にあるので、前面がよく見えます。
これが、長野から湯田中を特急列車として走っています。
ゆけむり号の乗り方

長野電鉄長野駅は地下にあります。新幹線の長野駅の善光寺口から出て右に出た地下です。改札前で野菜を売っているなど、独特な雰囲気です。
特急にはA特急とB特急があり、扱いが違います。
ゆけむり号がB特急の場合、券売機で100円高い特急券付きの券を買うといいです。
ゆけむり号がA特急の場合、先頭車両の1号車は指定席となるので、特急券の他に指定券300円が必要です。指定券はネット購入もできちゃいます。
ゆけむり号の展望席

ホームに降りると、既に停車していたゆけむり号。遠くから見ても、最前列の座席がよく見えますね。

横から見たところ。僕が乗るB特急は先頭車両でも自由席なので、追加料金なしで乗れます。

写真右上は運転手が乗り込む場所です。写真右下の荷物マークが書いているところからはしごでのぼっていきました。

座席は普通です。南海の特急こうやとか、名鉄のパノラマスーパーの座席とか、あぁいったものに通じます。
ゆけむり号の設備
- コンセントはない。
- Wi-Fiはない。
- リクライニングしない。
- 隣の席との間に肘掛けがない
- テーブルもないようなもの
- トイレもない

いざ先頭に乗ってみました。夜はあまり見えませんが、それでも迫力はあります。
長野駅で買ったソースカツ丼の弁当を食べるつもりでしたが、上記のとおり設備が微妙な上、なんとなく人目が気になったので、宿でいただくことにしました。
この後湯巡りもしないといけないのですが・・・
そんなわけで、次回は、渋温泉の外湯を一泊二日で回った話です。
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