THE RAIL KITCHEN CHIKUGOの予約、料金など

令和6年1月の出張の空き時間に、西鉄の観光列車「ザレールキッチンチクゴ」に乗車しました。僕はこの列車を観光列車の本で見るまで知らず、関西の人にとってはなかなかマイナーな観光列車なのではないかと思います。
乗車するかどうか悩んでいる人は、後に更新する乗車記をご覧ください。
レールキッチンチクゴはどんな列車か
九州出張の際、土曜日の午後1時までの空き時間で乗れる観光列車がないか探したところ、西鉄のレストラン列車「ザレールキッチンチクゴ」があることが分かりました。レールキッチンチクゴは、食事つきのレストラン列車。
中でおいしいランチをいただきながら車窓を眺めることができます。
- アーリーランチ(西鉄福岡から花畑まで行って西鉄福岡に戻ってくる)
- レイトランチ(西鉄福岡から柳川経由大牟田)
の2種類あって、複数のシェフ監修のランチが楽しめます。
飲み物も沿線のものを使っています。
食事だけではなく、色々な場所で徐行して、沿線の案内や西鉄のドクターイエローの観察、運転士によるサックス演奏、西鉄の職員や沿線の方による手振りなどがあり、なかなか楽しめます。
飲み物も沿線のものを使っています。
食事だけではなく、色々な場所で徐行して、沿線の案内や西鉄のドクターイエローの観察、運転士によるサックス演奏、西鉄の職員や沿線の方による手振りなどがあり、なかなか楽しめます。

福岡観光に使えそうですね!
【公式サイトはこちら】
レールキッチンチクゴの運行日
ザレールキッチンチクゴは、木曜日から日曜日と祝日に運行しています。正月には運行していないようなので、運行日のカレンダーは要注意です。
レールキッチンチクゴの料金
いずれのコースも- 大人1万1800円
- こども 6000円
これが妥当かどうかは、次の記事でご紹介しますね!
レールキッチンチクゴの予約はいつまでにするべき?
レールキッチンチクゴの予約は、2か月前の1日から2日前の正午までです。10人の予約がないと催行されないことがあるようです。
僕が見ていたところ、土日は概ね催行されていましたが、乗りたい場合は催行の判断がされる1週間前の正午までに予約するのが良いと思います。
支払の時期が注意で、10日前までは予約から3日で払えばいいのですが、出発10日前を切っている場合は翌日に支払う必要があります。
- 2か月前1日から予約開始
- 10日前からキャンセル料発生
- 1週間前に催行判断
なお、土曜日のアーリーランチの参加者は20名ほどで、空席もあったもののそれなりに人気の列車だといえます。
さぁ、乗ってみよう

少しお高めですが、特別な日に乗ってみませんか。
博多で時間がある旅行者の方にもおすすめです。
次回の記事で実際に乗った感想を書きますが・・・・
絶対に、前の日に深酒はやめてください。
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