
九州を一週間かけて一周する観光列車36ぷらす3。実は、小倉から博多でも乗れちゃうんです。
36ぷらす3の運行ルート
- 月曜日 博多〜佐世保、佐世保〜博多
- 木曜日 博多〜鹿児島中央
- 金曜日 鹿児島中央〜宮崎
- 土曜日 宮崎〜別府
- 日曜日 別府〜博多
必ずしも通しで乗る必要はなく、日曜日には小倉から博多の区間も乗れるので、隙間時間に乗れてしまいます。

この列車は、小倉〜博多間を通常の特急の倍の1時間半かけて走るのでそれなりにじっくり楽しめます。
そこで、博多駅から小倉駅までソニックで移動して、36ぷらす3の旅を楽しみました。
小倉〜博多間の車内

列車は15時16分に小倉駅に到着し、ろくに写真を撮る余裕もなく乗車しました。

車内には既に多くのお客さんがおり、人気の列車であることがわかります。というか皆さんお疲れモード。この人たちはきっと別府温泉に入ってきたのでしょう、うらやましい。

席はこんな感じ。座り心地はいいのですが、窓が障子になっていて外が見えにくいです。

シートの前のポケットが結構かわってますね。
着席すると、アテンダントさんがシールをくれました。

食糧を仕入れに、売店に向かいます。この車両は、JR九州の花形特急車両を改造したものですが、ここって元々ビュッフェですよね?
右側には、乗車記念のスタンプがあったので片っ端から押しました。

結構色々売っています。価格帯は高め。

ドリンクもたくさんあるので悩みましたが・・・

結局はコーヒーとアイスにして、のんびりと食べたり飲んだりしていました。
小倉〜博多間のイベント

小倉を出発する時点で、36ぷらす3の旅はかなり終盤。多くのお客さんは席で眠っていました。共用スペースでは、世界遺産となった沖の島の紹介映像や、沿線の特産品の紹介がありました。

大人なら退屈はしません。僕は、小倉から博多までの時間の大半を共用スペースで過ごしました。

1時間半くらいしか乗っていないのに、ここでアテンダントさんに写真も撮ってもらいました。
まとめ

36ぷらす3は、短距離で乗ってもそれなりに楽しめます。だいぶ高いので、趣味で乗る程度です。
売店の閉店作業をしているのが思いのほか早かったので、食糧の調達は早めにするのがおすすめですね。
今度は是非長距離で乗ってみたいですね!
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