千葉・銚子の日本一の港で海鮮丼を食す。
千葉県の銚子と言えば、日本有数の漁獲量を誇る港です。
いわしなんかが有名ですよね。
君ヶ浜に琥珀が落ちているという情報を聞きつけて、東京出張のついでに銚子に行ってきたのでレポートします。今回の記事は、銚子訪問の後半のお話です。
銚子電鉄に乗って、外川駅にたどり着いた僕は、有名な「犬吠埼」で海を眺めました。
君ヶ浜で琥珀を探し、歩いているうちに駅からかなり離れてしまいました。
前回の記事では、琥珀探しの結果を書いています。
ビールを探して海辺を歩く
平日の昼間から海鮮丼とビール行ってきました。
こんな感じの道がずっと続きます。平日の昼間に自分は何をやっているんだろう、と旅先に調子を選んだことを若干後悔しながら、何もない道をひたすら歩き続けます。もちろん琥珀の「琥」の字もなく、ただ海沿いの道を歩くおじさんになっていました。とにかく、このあたりには人がいない。
1時間くらい歩いたでしょうか。
ウオッセ21になだれ込む。
銚子ポートタワーの前で、お客さんと1時間弱電話をし、かなり疲れて近くにある「ウオッセ」になだれ込みました。銚子出身のフォロワーさんによると、「一山いけす」がおすすめだそうですが、気づいたら通り過ぎていました。
平日の昼からビールって罪悪感がありますよね。
なるべく罪悪感を抑えるため、上等なビールを注文しました。
九十九里オーシャンビールというビールです。
何を頼めばいいか分からなかったので、適当にいい感じの海鮮丼を注文しました。
結構ボリュームあります。やはり銚子のオフィシャルな施設のレストランなだけあり、ボリュームだけでなく味もそれなりにおいしかったです。
最近、海鮮に関しては舌が肥えてきている気がします。
このウオッセに行くには、銚子駅からバスに乗るのが王道のようです。
ただ、僕は外川駅から1時間半くらい歩いてたどり着きました。
銚子の町はう●こが散らかっている
銚子の町を歩いていると、海沿いはかなり魚のニオイがして、船でたくさんの人が作業をしていました。トラックはみんな水を滴らせながら走っているので、道路は水浸しです。
道路でキラキラしているものは、全部魚のウロコです。時々魚も落ちています
ザ・港町。
銚子の町を探検
今回、これだけたくさん歩いているのは、銚子で開催されていたデジタルスタンプラリーに参加していたからです。圓福寺では五重塔や、天井のたくさんの絵を見ることができました。
全然興味はないですが、眺めているとありがたみを感じました。
銚子の図書館です。こういうレトロな建物は大阪の北浜あたりにもたくさんあります。こういう建物がきちっと残っているのはいいことです。
ひしおのお店。こちらも建物はかなり古い。
今回はお忍び旅。銚子に行った痕跡を残すわけにはいかないので、お土産は特に買いませんでした。
途中でスマホの電池がなくなり、スタンプラリーが継続できなくなるという大事件はありましたが、コンビニで充電器を購入して何とかスタンプラリーを全部集めることができました。
ウオッセから1時間あまり歩いて、銚子駅に到着しました。外川から銚子までは徒歩で2時間半くらいということですね。スタンプラリーを全てそろえたので、この冊子をいただきました。
銚子駅から成田方面に向かう電車まで時間があり、特に他にやることも見つからなかったので、銚子電鉄の本社がある仲ノ町駅まで歩いてみました。銚子電鉄のフリー切符を買ったのに、銚子→外川の片道しか乗っていないので、できればもう1回乗りたいと思ったからです。
銚子電鉄、仲ノ町駅
銚子電鉄の車両が色々とまっているので、見ごたえはあります。
仲ノ町駅前には醤油の工場があります。
駅自体もかなりレトロな感じでよきです。
何かしら色々と売っていました。この翌日、難波駅に社長さんが来てそこでも売っていたので、ここで買う必要なかったな、と思いました。
銚子電鉄の車両。この車両は、この1か月後くらいに引退しました。
この日は、なじみのある南海高野線出身の車両が銚子電鉄に搬入された日でもあり、かなりタイミングが良かったようです。
旅は、行ける時に行っておくべきですね。
銚子に関しては、まだ魅力を見つけることができませんので、魅力を見つけた方は是非教えて欲しいです。
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