ふたつ星4047に乗る前に知りたいことを解説!

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長崎本線は、かつて長崎行き特急「かもめ」が行き交っていた路線。新幹線の開通により特急が走行するルートからは外れましたが、「ふたつ星4047」という観光列車が走っています。この列車は、新幹線よりも遅いものの、途中駅でおもてなしを受けるなどで地域を感じることができるので、旅行目的の方にはおすすめです。






ふたつ星4047はこんな人におすすめ

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ふたつ星4047には、長崎本線を巡る午前便と大村線を巡る午後便があり、今回は午前便に乗車しました。いずれも博多からの特急リレーかもめが発着する武雄温泉駅に停車するので、長崎に行く途中に新幹線の代わりに乗ることができます。長崎旅行の一行程としていかがでしょうか。


ふたつ星4047をお勧めしたいのは以下の人。

  • 移動を楽しみたい!
  • 地域を感じたい!
  • きれいな列車に乗りたい!

逆におすすめできない人は・・・

  • 長崎でたくさん時間をとりたい!
  • 移動は早い方がいい。


ふたつ星の料金

ふたつ星4047の主な区間の特急料金は以下のとおりです。

区間料金備考
武雄温泉〜長崎 2830円午前便・午後便ともに同じ。
江北〜長崎 2230円★博多方面から午前便に乗る場合はこちらからおすすめ。
博多〜長崎 3760円(指定席)
3230円(自由席)
博多〜江北は別の特急に乗ってください。

上はいずれも乗車券別です。
博多駅から乗りに行く場合は、江北駅から乗るのがおすすめです。
なぜなら、武雄温泉まで行ってしまうと、武雄温泉〜江北の乗車券が余計に必要になりますし、武雄温泉から江北までは特に何もイベントがないのに、特急券は600円も差があるからです。


新幹線かもめの料金との比較


区間料金備考
博多〜長崎 3190円(指定席)
2660円(自由席)
武雄温泉駅で別の特急と乗り換え
ふたつ星と比べて500円ほど安く、2時間早い。
長崎〜武雄温泉1760円(自由席)ふたつ星と比べて1000円安い。

新幹線と比べると少し高くなりますが、2時間半を体験に費やしたい人は新幹線よりもおすすめです。




ふたつ星4047の予約はいつから?

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ふたつ星は、全車指定席です。
予約は、1ヶ月前の午前10時からみどりの窓口、JR九州のネット予約サービスやe5489から可能です。


ボックスやカウンター席はみどりの窓口で! 

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ボックス席やカウンター席を予約する場合は窓口で予約する必要があります。

午前便のおすすめ席は、海が見えるAB席がある側です。カウンター等の場合は異なるので、予約の際に窓口で聞いてください。


あまりこだわらなくていい。

ふたつ星4047で自席に座って外を見て・・・というタイミングはほとんどありません。
席にこだわらなければ、早めに手続きをすれば、工夫しなくても予約できます。


お弁当はいかが?
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ふたつ星弁当は、佐賀牛のステーキやローストビーフ、メンチカツも入っており、ひたすらにうまいです。
これを予約することを検討する方は、以下のページへ。
この記事も見て!
お弁当はそもそも買うべきかどうか、検討しました。




大阪からふたつ星に乗りに行くには?

最もぎりぎりの電車は、以下の行程です。
  • 朝6時50分のさくら543号
  • 博多でみどり15号に乗換
  • 江北駅でふたつ星4047に乗換
但し、博多駅6分乗換なので若干厳しいです。
新幹線は1本前のものにするとよいでしょう。
博多駅は乗り換えが簡単なので、これでも一応乗り換えは可能です。


博多駅の乗り換えについては、上のページを見てください。分かりやすいように動画へのリンクも載せています。


僕は、以下の旅程を組みました。これだと武雄温泉で下車するので余計なお金がかかります。
武雄温泉駅でお土産店などを見れましたが、やっぱり江北駅で乗り換えをするのがよいでしょう。

関連記事:新大阪駅で博多行きの始発列車を見極める方法





まとめ

佐賀、長崎のおすすめ観光列車ふたつ星4047は、結構気軽に予約して大丈夫な列車です。

一度乗ってみませんか。

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実際にふたつ星4047に乗った感想を書いています。乗るときの参考になると嬉しいです。