さっき帰ってきたので備忘がてら。
今年の3月末で根室本線の途中区間、富良野〜新得が廃止される。
昔は滝川から釧路に行く普通電車なんてものもあったけれど、気がついたら災害で不通になり、今回廃止されることになった。
この区間は日本三大車窓の美しい区間で(※やや不正確)、なおかつ乗ったことがないので、仕事をさぼって平日日帰りで行くことにした(※やや不適当)。
家庭内政府では、現在、観光ビザでは宿泊できないのでやむを得ないのである。
先週の金土で行くつもりが、諸事情で今週になったのだけれど、もし先週行っていたら現地で妹とエンカウントしていたようだ。
そんな今回の行程の切符がこちら。
新千歳空港から石勝線の「おおぞら」で新得に向かった後、新得から廃止区間を通って滝川を経由してまた空港に戻ってくる行程だ。
要は、北海道の左側を小さくぐるっと一周って感じ。
千歳で一時間半滞在した後は、六時間ほど電車に乗って、北海道を離脱するひどい行程。
天候は大荒れ。

最悪の場合、千歳に着陸せず関空に戻ってくると。それはそれで面白いなと思いつつスープをすすっていたところ、なんとか千歳に到着。

北海道ラブ!
このころの僕は、後のトラブルなんて考えもしていなかった。

とりあえずラーメン空のラーメンをいただきます。10年前にはじめて自力で北海道に来たときにすすきので食べたラーメンで、思い入れがある。
辛味噌は失敗したかな。

北海道と言えば雪ミク。最近は初音ミク自体あまり聞かない。

少しお腹のスペースがあいたので、きくよ食堂でミニの海鮮丼をいただきます。ぺろっと食べれたので普通サイズでよかったかも。

千歳で食べるソフトクリームは格別。
千歳はショップが充実しており、帰りはおそらく時間がないのでおみやげをたくさん購入しました。
全てを終えて駅に向かうときの様子がこんな感じ。

北海道に今来た人の荷物じゃないですよね。
ちなみに、ここまでは全部北海道に到着してから一時間ちょっとのお話。

南千歳からはいよいよおおぞら5号で新得へ!
ここで気になるアナウンスが。
「・・・の見込みはついておりません」
ん?何か言った?
「おおぞら5号は現在、札幌駅で運転を見合わせております。運転再開の見込みはついておりません。」
今回の行程、一本でも電車を逃したら千歳に帰ってこれないんですよね。
新得駅の乗り換え時間は約30分。
おおぞらの遅れは30分以上で、仮に新得で接続を待ってくれたとしても最後の滝川での乗り換えは無理でしょう。
旅程終了のお知らせ。
ということで5分程待ってから払い戻ししました。さらば根室本線。乗りたかったよ。
ちなみに、最終的には3時間以上の遅れだったそうな。

本当に、待たなくて良かった。
6時間ほどフリーになった。
北海道でいきなり自由時間を与えられたとき、みんなはどうするだろうか。
さて、ビールを飲んでいるので運転はできないし、天気悪いから観光も怪しいし・・・・
とりあえず、千歳水族館へ。

ここでは鮭を中心に結構いろいろ見れた。魚がおいしそうに泳いでいる。

おいしそう。

まずそう。(アルビノの鮭)
水族館を出てから気づいたけれど、もう少し待てば稚魚の放流もできたみたいだ・・・そんな時間はなかったけど。

この人知ってます?あいにゃ。でもラブライブサンシャイン履修してないからよくわからんですね・・・・
まだ鮭を見ただけ。
家に帰ったとき、「北海道で鮭を見てきた」じゃ自慢にならないし、なんならまだ北海道に来た感がないことに気づく。
北海道らしいもの・・・・クラーク像、小樽、エスコンフィールド、さっぽろの大通公園が頭をよぎる・・・そうだ。
南へ。

6時間の鉄道旅で飲もうとしていたビールをいただく。カリカリはもうない。

目的地は、白老のアイヌの施設、ウポポイ。
ずっと行きたかったのを急に思い出した。短時間でも結構学べて面白かった。ここは一日いれるかもしれない。
アイヌの伝統芸能?を見たり、いろいろお話を聞いた。
園内ではこの短時間に2回もムックリ(口を使ったビヨンビヨンなる楽器)の演奏を聞くことになった。ムックリをお土産に買わせようという戦略なのだと思う。
その手にはひっかかりません。
・・・もう持ってますし、何なら弾けます。
多分、ここでイヤホンを落とした。

わずか2時間弱の滞在後、北斗グリーン車で千歳に戻る。このときは傘があった。今はない。
再度の新千歳空港。残り二時間ほど。

とりあえず〆の弟子屈ラーメンへ。
このときにも食べてます。
ちょっと思い出補正強かったかな?

しまらなかったので、最後に寿司を食べて終了です。
今回の旅費は・・・節約しよ。
もっのすごく散財しました。
しばらくはティッシュにしょうゆをつけて食べる生活になりそうです。
今回学んだことは、「予定がダメになったときの候補地をいくつか持っておく」こと。
知識があれば、旅行は失敗しにくくなります。
うちのブログ、定期的に流し読みするのはおすすめです。
このブログでは、国内の鉄道旅行を中心とした、旅行に役立つ旅行記を4日に1回投稿しています。
お役に立てばシェアしていただけるとありがたいです。
今年の3月末で根室本線の途中区間、富良野〜新得が廃止される。
昔は滝川から釧路に行く普通電車なんてものもあったけれど、気がついたら災害で不通になり、今回廃止されることになった。
この区間は日本三大車窓の美しい区間で(※やや不正確)、なおかつ乗ったことがないので、仕事をさぼって平日日帰りで行くことにした(※やや不適当)。
家庭内政府では、現在、観光ビザでは宿泊できないのでやむを得ないのである。
先週の金土で行くつもりが、諸事情で今週になったのだけれど、もし先週行っていたら現地で妹とエンカウントしていたようだ。
そんな今回の行程の切符がこちら。

新千歳空港から石勝線の「おおぞら」で新得に向かった後、新得から廃止区間を通って滝川を経由してまた空港に戻ってくる行程だ。
要は、北海道の左側を小さくぐるっと一周って感じ。
千歳で一時間半滞在した後は、六時間ほど電車に乗って、北海道を離脱するひどい行程。
天候は大荒れ。

最悪の場合、千歳に着陸せず関空に戻ってくると。それはそれで面白いなと思いつつスープをすすっていたところ、なんとか千歳に到着。

北海道ラブ!
このころの僕は、後のトラブルなんて考えもしていなかった。

とりあえずラーメン空のラーメンをいただきます。10年前にはじめて自力で北海道に来たときにすすきので食べたラーメンで、思い入れがある。
辛味噌は失敗したかな。

北海道と言えば雪ミク。最近は初音ミク自体あまり聞かない。

少しお腹のスペースがあいたので、きくよ食堂でミニの海鮮丼をいただきます。ぺろっと食べれたので普通サイズでよかったかも。

千歳で食べるソフトクリームは格別。
千歳はショップが充実しており、帰りはおそらく時間がないのでおみやげをたくさん購入しました。
全てを終えて駅に向かうときの様子がこんな感じ。

北海道に今来た人の荷物じゃないですよね。
ちなみに、ここまでは全部北海道に到着してから一時間ちょっとのお話。

南千歳からはいよいよおおぞら5号で新得へ!
ここで気になるアナウンスが。
「・・・の見込みはついておりません」
ん?何か言った?
「おおぞら5号は現在、札幌駅で運転を見合わせております。運転再開の見込みはついておりません。」
今回の行程、一本でも電車を逃したら千歳に帰ってこれないんですよね。
新得駅の乗り換え時間は約30分。
おおぞらの遅れは30分以上で、仮に新得で接続を待ってくれたとしても最後の滝川での乗り換えは無理でしょう。
旅程終了のお知らせ。
ということで5分程待ってから払い戻ししました。さらば根室本線。乗りたかったよ。
ちなみに、最終的には3時間以上の遅れだったそうな。

本当に、待たなくて良かった。
6時間ほどフリーになった。
北海道でいきなり自由時間を与えられたとき、みんなはどうするだろうか。
さて、ビールを飲んでいるので運転はできないし、天気悪いから観光も怪しいし・・・・
とりあえず、千歳水族館へ。

ここでは鮭を中心に結構いろいろ見れた。魚がおいしそうに泳いでいる。

おいしそう。

まずそう。(アルビノの鮭)
水族館を出てから気づいたけれど、もう少し待てば稚魚の放流もできたみたいだ・・・そんな時間はなかったけど。

この人知ってます?あいにゃ。でもラブライブサンシャイン履修してないからよくわからんですね・・・・
まだ鮭を見ただけ。
家に帰ったとき、「北海道で鮭を見てきた」じゃ自慢にならないし、なんならまだ北海道に来た感がないことに気づく。
北海道らしいもの・・・・クラーク像、小樽、エスコンフィールド、さっぽろの大通公園が頭をよぎる・・・そうだ。
南へ。

6時間の鉄道旅で飲もうとしていたビールをいただく。カリカリはもうない。

目的地は、白老のアイヌの施設、ウポポイ。
ずっと行きたかったのを急に思い出した。短時間でも結構学べて面白かった。ここは一日いれるかもしれない。
アイヌの伝統芸能?を見たり、いろいろお話を聞いた。
園内ではこの短時間に2回もムックリ(口を使ったビヨンビヨンなる楽器)の演奏を聞くことになった。ムックリをお土産に買わせようという戦略なのだと思う。
その手にはひっかかりません。
・・・もう持ってますし、何なら弾けます。
多分、ここでイヤホンを落とした。

わずか2時間弱の滞在後、北斗グリーン車で千歳に戻る。このときは傘があった。今はない。
再度の新千歳空港。残り二時間ほど。

とりあえず〆の弟子屈ラーメンへ。
このときにも食べてます。
ちょっと思い出補正強かったかな?

しまらなかったので、最後に寿司を食べて終了です。
今回の旅費は・・・節約しよ。
もっのすごく散財しました。
しばらくはティッシュにしょうゆをつけて食べる生活になりそうです。
今回学んだことは、「予定がダメになったときの候補地をいくつか持っておく」こと。
知識があれば、旅行は失敗しにくくなります。
うちのブログ、定期的に流し読みするのはおすすめです。
このブログでは、国内の鉄道旅行を中心とした、旅行に役立つ旅行記を4日に1回投稿しています。
お役に立てばシェアしていただけるとありがたいです。
コメント