北海道日帰り弾丸旅に行ってきた。

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先日、ノープランの『日帰り北海道旅』に行きました。

大阪から北海道に行くなら、泊まりで、2〜3泊はしたいもの。
でも人生に一回くらい、日帰りで北海道に行きたい欲は出てくるものです。
そして、現地で考えていた予定が全てキャンセルになることもあるはずです(僕は人生で2回目です。)。

今回の失敗をもとに、「日帰りで北海道旅を楽しもうとするバカな旅で押さえておきたいこと」を紹介します。




航空券は安く仕入れること。

コレ、当たり前のことですね。

今回はANAのとくたびマイルにこだわったことより、直前予約を余儀なくされ、航空券代が4万4000円

大阪〜新千歳のような人気路線でとくたびマイルを使うのはNG。

関西からだと、peachやスカイマークを使って早めに予約すれば往復2万円足らずで行けちゃうので、絶対そうしてください。日帰りなら荷物の制限も問題ないでしょう。

まぁでも、航空券が高かろうが安かろうが楽しめます。終わった後の賢者タイムが辛くなるだけで・・・



お土産はできるだけ買わない。

土産をたくさん買って滞在を楽しめないと本末転倒です。
考えてみてください。お土産の多くは、地元の物産展で買えます。

どうしても買いたいなら、北海道でしか売っていないナマモノですかね。
生ノースマン、アップルパイ、マリモあたりがおすすめですかね。

今回、現地滞在10時間のうち、新千歳空港で3時間を過ごしました。。。


食べたい物は選んでおく。

日帰り旅だと現地で食べれるご飯はせいぜい2食です。

4食食べれるぜ!というあなた。

僕も10時間のうちに4食食べましたよ?

その結果、「北海道の記憶がほぼ食べ物」という悲しい状態です。絶対身体にも良くないです。


何を食べたいか事前に選んでいきましょう。
悩んでいる時間なんて日帰り旅では与えられません。



北海道らしいところに行くこと。

日帰り北海道旅はとにかく時間がありません。

自分が北海道にいることに気付いたときには帰りの飛行機の時間になっています。

北海道らしいところにいきましょう。おすすめは大通公園や小樽、支笏湖などです。
僕みたいに新千歳のフードコートに行きまくってはいけません。

今回、自分が北海道にいることに気づくことなく、帰還しました。



代替プランを考えること。

日帰り北海道旅の場合、「今日は雨だから宿でおとなしくしよう」ができません。

だから、何かトラブルが起こった際の代替プランを用意しておかなければ、それを考えているうちに帰りの飛行機の時間です。

僕の場合、帯広行きの特急が来ず、全ての予定が飛びました。あの時、ウポポイに行くことを思い付いていなかったら、雨の中クラーク博士を見に行くだけの残念な旅になっていたことでしょう。

まぁ、北海道に行って、アイヌのお箸や鮭皮の靴の作り方の解説を聞くだけっていうのもどうかと思いますが。


結局いくらかかった?

僕は交通費にかなりお金をかけ、お土産や食事も躊躇なくお金を使いました。
その結果、日帰り旅にもかかわらず旅費は8万円くらい。多分。

道東で2泊できるお金ですよね、これ。

まぁ、女の子のいるお店に通う人よりええんやろな・・・とよくわからない心の落ち着かせ方をするのでした。


まとめ

日帰りの北海道旅は気が大きくなり、非常にコスパが悪くなるのでおすすめできません。

どうしても行くならとにかく緻密に前々から予約して予定を組んでください。


この旅のおかげで、4月5月は何となく節約することを余儀なくされました。