日本酒のおいしさが分かるお店「酒菜一」へ訪問!

東京出張ついでに、山形へ。

つっこまないでください。
山形と言えば、芋煮、玉こんにゃく、だし・・・色々あるけれど、やっぱり日本酒がおいしいのです。
- 甘めできりっとした日本酒がお好きな方
- 日本酒初心者の方
- 日本酒なんてわからないよって方
山形のお酒、おすすめです!!
僕がおすすめしたいお店が、山形駅前にある「酒菜一」。県外に出ないお酒など、特別なお酒も置いています。少し前まで東京駅にもありましたよね。
ここでしか飲めないお酒、あります。

お店の場所はちょっとわかりにくいです。
店に入ってカウンターに通されると・・・

あら、おしゃれ。
ラストオーダーは30分後の午後9時。
食べたいものを片っ端から頼みます。
- こしあぶらの天ぷら
- 玉こんにゃく
- 芋煮
- サラダ
- ぜんまい(記憶あいまい)

普段、カレーしか食べない人です。

とりあえずビールを飲みながら日本酒を考えます。せっかくならいいものを飲みたいのですが・・・・日本酒って、いいやつは高くて手が出にくいんです。

1合800円くらいから5000円くらいまで色々あります。
交通費を1万円かけてきているので、ここでしか飲めないもの、飲みたいです。山形のお酒って結構大阪でも飲めるので、珍しいものを飲まないと来た意味がないのですよね。
とりあえず、奮発して「十四代」の雄町上諸白生酒を注文しました。なんと1合3850円もする代物。生酒は、このお店でしか飲めないそう。

お酒って銘柄ばかり見がちですが、こういうところに来ると米の種類や作り方まで気になるもの。「雄町」で作った生酒が好きなので選びました。
「十四代」は甘すぎる酒だと思っていたのですが、甘いけれどきりっと、酸味もなくきれいな味がしました。
十四代を馬鹿にしていました。
なんなら十四代を好きな人をカブトムシ呼ばわりしていました。
この場で謝罪いたします。

さーせん。

次に飲んだスーパーくどき上手は、おいしいのですが、十四代と比べると落ちますね。
グラスは8割の金額で楽しめます。

くどき上手は、「極潰し」が飲みたかったです。

普段の食事不足を取り戻すため、もりもり食べましたよ。※一人客です。
お会計は、1万円超えてしまいました。
カードも使えるので安心ですね。頼み過ぎには注意です。
機嫌よくホテルに帰り、寝ました。
リピートしたいお店です
「酒菜一」に行くのは実は2回目。初回は10年前の訪問でした。当時はあまり味の違いもわからないまま、「実は日本酒っておいしいんじゃね?」と気づいたころ。連休を利用して、友人4人で埼玉県から、中尊寺、八幡平、十和田湖、蔵王、田沢湖、五色沼とあり得ない2泊4日旅をした時にこの店に立ち寄り、その時に初めて日本酒のおいしさを確信したのでした。
昔はもう少し安かった気がするんですけどね。
しかし、日本酒を好きになるにはよいお店だと思いますよ。
この記事も見て!
初回に酒菜一に訪問した若かりし頃の記事です。
楽しく出来上がっているので、是非ごらんください。
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