寒河江でさくらんぼ狩りを堪能！！

６月の山形といえば、さくらんぼ抜きに語れない。

僕が山形旅で気になった
『さくらんぼ狩りをする上で、予約が必要なのか？』
『１人でさくらんぼ狩りしてもいいのか？』
について、実体験をもとに解説します。

【取材日：令和６年６月】

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この記事を書いた人：曖昧

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さくらんぼ狩りに予約は不要でした。

前日、気持ちよくお酒を飲んでベッドに倒れ込んだところ、特に予約をすることなく朝を迎えました。

インターネットで調べると、さくらんぼ狩り農園の予約サイトが見つかりました。
近いところはどこもいっぱい。そもそも農園、結構少ない？
さくらんぼ東根駅からタクシーの利用も考えましたが、悩みに悩んだ末、寒河江の農園に朝８時に電話をし、予約しました。


農園の人『１人！？１人なら・・・家の裏に木があるので、そこでいけます、大丈夫ですよ！』


と温かく受け入れてくれました。予約完了です。




なんか色々気になりますが、寒河江に向かいます。

寒河江で鶏そばをいただく。

寒河江へは、山形駅から左沢線で１本。終点までの本数は少ないものの、寒河江までの区間列車も設定されています。
約３０分。東根よりもアクセスがよいかもしれません。



寒河江の駅から２０分ほど。そばのお店「そば処　吉亭」へ。
１５分ほど店の前で待ち、冷たい鶏そばといか天をいただきました。

久々のさくらんぼは農園で味わいたかった。

そば、なかなかうまいです。天ぷらは中身だけ先に出てくるタイプのやつでした。

佐藤良蔵観光農園でさくらんぼ狩り

農園までは、タクシーで向かいました。
タクシーはなんとキャンペーンで５００円。町の助成でも出ているのでしょうか。

農園の名前を言っても通じないので、場所で伝えましょう。

さくらんぼ狩りは、テーマパーク的な農園ではなく、各農家さんの家の裏でやっている感じで、ネット予約をやっているところの方が少ない感じがしました。
暇そうなさくらんぼ農家さんがいっぱいいました。

タクシーで１０分くらいで到着しました。
この日は平日なので、ちょっと仕事の電話をこなして、農園へ。




やさしそうなお母さんが案内してくれました。
４５分で２０００円くらいだったかな、もう忘れてしまいましたが。



家の人達の監視の中で、庭のさくらんぼの木から次々とさくらんぼを収穫する怪しいおっさんの図を想像していましたが、普通に広い庭というか農園というかが広がっていました。


さぁ、さくらんぼは食べ放題です。種もその辺に捨てて大丈夫だそうです。

ぼっちさくらんぼ狩りはレベルどのくらいでしょうか。 https://t.co/WTMZckfqJR pic.twitter.com/pYvvwN2lXy

— 曖昧＠旅とブログと。 (@kam0enai) June 13, 2024

この時のツイートによると、僕、１２分で飽きました。
２〜３０個は食べ、その後は木陰にいたり、一人でさくらんぼの種飛ばし大会をしていました。

さくらんぼ農園は、種をどこに捨ててもよいので、さくらんぼの種飛ばしの練習にもってこいです。



たまーに、さくらんぼのことを嫌いになりそうな味のするやつがありました。
でも、基本的にはおいしいさくらんぼ。
双子のさくらんぼもほとんどなくていい出来です。

チェリーランドでジェラートをいただく。

寒河江のさくらんぼ会館に徒歩で向かいます。
川もきれいで、さくらんぼ農園が広がっている風景に癒されます。
農園から３０分くらい歩いたでしょうか。
急な雨に降られて大変でした。



さがえチェリーランドに到着。



さくらんぼ会館では、山形のお土産が数多く売っています。



暑い日には、ジェラート。






羽前高松駅まで３０分程歩き、左沢線に乗って山形に戻りました。
本当はタクシーで寒河江に行きたかったのですが、タクシー会社さんとのやり取りが面倒くさくて、近くの駅まで歩きました

道の駅→寒河江駅は、タクシーで５００円で行けますが、
ワンコインサービスを使う場合は予約はできないようです。




歩いたからこそ、こんな景色とも出会えました。
正面の白い山は、月山・・・？

まとめ

寒河江で一人、さくらんぼ狩りをしてきた話でした。

• 山形市からさくらんぼ狩りに行くなら、寒河江は行きやすいし、数も多い。
• タクシーで安く行ける程度の距離
• 一人でさくらんぼ狩りをしても怖くない。
• 農園というか、農家の裏庭
• さくらんぼ狩りは、ネット予約しているところは多くないように思える。