小田急で小田原に立ち寄ってみた。

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東海道新幹線を往復するのって飽きませんか?

ゆとりがあれば、行き帰りで経路を変えてみるのも楽しいものです。

小田急ロマンスカー「ホームウェイ」を使い、小田原経由で大阪に帰りました。
いつもと違った車窓を見たい方におすすめです。



この記事を書いた人:曖昧




 sakana



出張や日常のはざまにおでかけしています!
30代の関西人です!!











小田急ホームウェイの乗り方

小田急は、新宿を起点に江ノ島や箱根辺りまで走っています。

小田原に行くには、箱根湯本行きの列車に乗りましょう。
片瀬江ノ島行きは、小田原を通りません。

予約サイトは、会員登録なしでも使えて、具体的な座席指定ができ、使い勝手良いです。

非常に便利でした。
各鉄道会社は小田急の予約システムを見習うべきだと思います。



ロマンスカー乗車記。前面展望は?

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今回利用したホームウェイの車両は今回は青のMSE。
かっこいい色をしております。



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先頭。1番Aでは何も見えません。
A-Dいずれかにかかわらず、前面展望はたいしたことありませんので、横からの車窓を見ることに注力すべきかと思います。


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ビール。カメラの設定がおかしいですが、アサヒスーパードライの500ml。新宿で購入したチキン弁当を食べようとしたものの、隣にお客さんがいたので断念。


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古めの列車感ある座席です。

これだけ空席がたくさんあるのに、先頭だけ埋まっていました。
次にロマンスカーに乗るなら、先頭には乗らないと思います。





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机はひじ掛けに収納されている方式、シート間にはひじかけはなく、Wi-Fiやコンセントの装備はありません。ひと昔前の特急列車の装備という感じです。


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1号車の先頭に向けて。一応前面展望は見えますが、シートが低いので、次に乗る場合は普通に窓際の席を使うでしょう。



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新幹線では見ることができない景色。



小田原で海鮮をいただきます

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小田原といえば、蒲鉾や海鮮がおすすめ。駅前に入った適当なお店に入りました。
最初にジャブ的に食べたなめろうがおいしくて、この店は当たりだと確信して追加で「太刀魚の串焼き」「サバ(だったかな)メンチ」「刺身盛り」を頼みました。お通しなどないのもGood。


食べログ3.46。それなりにおいしかったですし、お腹いっぱい食べても3000円前後の安さ。


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刺身盛り。魚の名前は忘れましたが、これとビールを流し込むのがうまかった。


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サバメンチだったか・・・魚のメンチカツです。これもおいしくあげたて(?)をいただきました。激うまです。

そりゃ、もっとおいしいお店もあるでしょう。
でも、新幹線の駅から徒歩1分くらいでこのお店にありつけるのですから、小田原はよい町だと思いました。




こだまでゆっくり帰る

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小田原から名古屋までこだまで2時間。8時半過ぎの列車が最終です。小田原駅は、改札外の売店が充実していて、小田原名物の蒲鉾も買えてよきです。

新宿で購入した大正義「チキン弁当」と天ぷら、ポテチをいただきました。
こんなん実質グランクラスです。

予約を失敗して、名古屋駅で後続ののぞみに乗り換える行程にしたのは大失敗でした。
新大阪までこだまで3時間かけて帰るのがよいです。



まとめ

小田急を使って小田原から新幹線に乗ると、新大阪までとても時間がかかります。急いでいる人には向いていませんが、おいしい魚にも簡単に出会うことができ、その後の車内でのおつまみも楽しめる良い経路です。

余裕がある方、一度やってみてくださいね。
ロマンスカーは最前列にこだわらなければもっと楽しいはずです。



小田原駅のお隣、熱海駅で途中下車した時の記録です。
食事ならこちら。


関連記事そのお隣、三島駅で途中下車した時の記録です。
冒険ならこちら。