糸魚川の海岸でのヒスイ拾いをしていると、怪しげな棒を持っている人がいます。
いわゆるヒスイ棒と呼ばれるもので、波をかぶらなくてもかがまなくてもヒスイが取れる代物。試しに作ってみることにしました。


100均で用意しました。
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アルミみそこしとショートポール(伸縮するもの)を、クリップや水に強いテープで固定しました。
本当は、クリップをペンチなどで曲げるといいのでしょうが、ペンチが見当たらなかったので適当に固定しました。


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よし、戦える気がする。

このサイズのメリットはカバンに入ること、ただそれだけです。


いざ、ヒスイ棒を使ってみる
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結果的に、失敗でした。

失敗した理由:
  • アルミみそこしではなく、もっと浅いおたまのようなものがいいでしょう。波にさらわれそうになった怪しい石を仕留めるには、熊手のようなものでも良いと思いました。みそこしでは、石が拾いにくいです。
  • 伸び縮みする棒は持ち運びには便利ですが、勝手に伸縮したり回転して使いにくいです。糸魚川の波は荒いのです。
  • 短い!
糸魚川に公共交通機関で移動する方は、ヒスイ棒は不要だと思いました。
次は、伸び縮みする棒に熊手を付けたものを持って行って試してみます。