ここだけの話、新大阪〜東京を新幹線で単純往復するのが嫌いです。
疲れるし面白くない。何なら、あれを全部JR東海が持っていくのも癪。
JR東海って他社と比べてポイント制度がすごくしょっぱいし、車内販売もないからぎりぎりに乗ると残念なことになります。ワクワクするのってあんなもん富士山見えるかどうかくらいじゃないですかね?
そこで、なるべく片道は東海道新幹線以外を使うようにしています。
今回は、東京の帰りに越後湯沢に行った話です。
この記事を書いた人:曖昧
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同様に、帰りに長岡に飲みに行った話も載せておきます。こちらのお店に再訪することも考えていましたが、Twitterで越後湯沢のおすすめのお店を2人のフォロワーさんから教えていただき、今回は越後湯沢にしました。
17時までの霞が関での会議を終え、17時40分の新潟行き「とき」に乗り込みました。大阪に帰るのに「とき」に乗る人は他にいないと思います。
ちょっとだけビールをのみます。おつまみは、ホームで買った両国のやきとり。可もなく不可もなく、無難な万人受けしそうなものです。
「とき」には車内販売があります。追加のビールを買うために手をあげる直前、越後湯沢に酒を飲みに来たことを思い出しました。
越後湯沢に到着です。
こちらの越後湯沢駅、午後7時になるとお土産屋さんなどが一斉に閉まります。
巡回しましたが、それほどそそられなかったので、駅の外に繰り出します。
越後湯沢駅には日本酒を試飲できる「ぽんしゅ館」があるそうです。あぁいうのは色々飲んでも結局どれがどれか分からなくなり、ただぐでーっとなって終わってしまうので苦手ですね。
山。ひんひんひん・・・とヒグラシの鳴き声。昔は田舎に住んでいたのでよく聞いていましたが、大阪市内に住んでいると、クマゼミの鳴き声しかしないので、懐かしい気持ちになります。
駅前にはホテルが多く、そのうち興味が出れば泊まりたいものです。
駅前の通りには、そこそこ飲めるところがあります。お店は平日だから油断しているのか、CLOSEのお店が多く、直感的にそそられるお店がやっていません。教えていただいたビール屋さんも閉まっていました。無駄に3往復くらいして、方針を練りました。
今日の宿泊地は日本海側の直江津(なんでやねん)。越後湯沢から「ほくほく線」という謎の路線を使って1時間以上かかります。
直江津の到着は10時半。ここで食べなければ、晩御飯なしです。
お昼に仕出し弁当を食べたし、さっき焼き鳥を食べたのでお腹はそれほど空いていませんが、食べないとだめです。
適当に見つけたお店にふらふらと入ります。
「炙り屋十三」さん。今見ると食べログでは特に何の情報もありませんが、佇まいはいい感じのお店。ドアに貼ってある手書きのメニュー貼り紙がよくないですか?
入ると、観光客のようなのが5人くらいと地元の方もいらっしゃっていました。
テレビでオールスターがやってる。いいです。
メニューの写真が詐欺なんじゃないか?と思う程度に大きな冷ややっこをいただきました。わさっと薬味も乗っていて、良い感じです。暑い日に冷ややっこっておいしいですね。
ちなみに、写真はこんな感じでした。控えめなのを想像していたのでびっくりです。
ポテトとかなんやかんや頼んだのですが、一番おいしかったのは、もつ野菜炒め。ジュージューの鉄板で出てきて、(中華じゃないけど)町中華感あってよかったです。これはうまい。毎日家で食べたい。夢中になって食べたので写真がありません。ビールがぐいぐい進み、テンションが上がって2杯目には日本酒の小瓶を頼みました。
とにかく、適当に入ったお店でしたが、野球を見ながらおいしく過ごせました。
食べログを見ると、特に評価がされておらず、越後湯沢って競争はげしいのかな、と思いました。
そういえば最近職場の人に言われたのですが、ビールを飲む速度が速いようです。
飲んだくれて、帰りはほくほく線です。
出発時間の結構前から止まっていました。終点の直江津まで行くので、寝ていればつきます。寝過ごしの心配ないのが嬉しい。
ローカル線あるあるな車内。わくわくしますよね?
夜のローカル線、大好きです。
すやすや〜っと寝て、何度か寝て起きると直江津についていました。
何か、車体が悲鳴を上げるくらいにスピードを出していた気がします。
それはおそらく気のせいではなく、この路線の最高速度は95km、かつて走っていた特急「はくたか」は時速160kmで走っていたそうです。
直江津到着は午後10時半。ホテルにチェックインして眠るのでした。
疲れるし面白くない。何なら、あれを全部JR東海が持っていくのも癪。
JR東海って他社と比べてポイント制度がすごくしょっぱいし、車内販売もないからぎりぎりに乗ると残念なことになります。ワクワクするのってあんなもん富士山見えるかどうかくらいじゃないですかね?
そこで、なるべく片道は東海道新幹線以外を使うようにしています。
今回は、東京の帰りに越後湯沢に行った話です。
この記事を書いた人:曖昧
出張や日常のはざまにおでかけしています!
30代の関西人です!!
【関連記事】
同様に、帰りに長岡に飲みに行った話も載せておきます。こちらのお店に再訪することも考えていましたが、Twitterで越後湯沢のおすすめのお店を2人のフォロワーさんから教えていただき、今回は越後湯沢にしました。
17時までの霞が関での会議を終え、17時40分の新潟行き「とき」に乗り込みました。大阪に帰るのに「とき」に乗る人は他にいないと思います。
ちょっとだけビールをのみます。おつまみは、ホームで買った両国のやきとり。可もなく不可もなく、無難な万人受けしそうなものです。
「とき」には車内販売があります。追加のビールを買うために手をあげる直前、越後湯沢に酒を飲みに来たことを思い出しました。
おいしいビールが待っているはず。
車内販売はやめとこう・・・
越後湯沢に到着です。
こちらの越後湯沢駅、午後7時になるとお土産屋さんなどが一斉に閉まります。
巡回しましたが、それほどそそられなかったので、駅の外に繰り出します。
越後湯沢駅には日本酒を試飲できる「ぽんしゅ館」があるそうです。あぁいうのは色々飲んでも結局どれがどれか分からなくなり、ただぐでーっとなって終わってしまうので苦手ですね。
山。ひんひんひん・・・とヒグラシの鳴き声。昔は田舎に住んでいたのでよく聞いていましたが、大阪市内に住んでいると、クマゼミの鳴き声しかしないので、懐かしい気持ちになります。
駅前にはホテルが多く、そのうち興味が出れば泊まりたいものです。
駅前の通りには、そこそこ飲めるところがあります。お店は平日だから油断しているのか、CLOSEのお店が多く、直感的にそそられるお店がやっていません。教えていただいたビール屋さんも閉まっていました。無駄に3往復くらいして、方針を練りました。
今日の宿泊地は日本海側の直江津(なんでやねん)。越後湯沢から「ほくほく線」という謎の路線を使って1時間以上かかります。
直江津の到着は10時半。ここで食べなければ、晩御飯なしです。
お昼に仕出し弁当を食べたし、さっき焼き鳥を食べたのでお腹はそれほど空いていませんが、食べないとだめです。
適当に見つけたお店にふらふらと入ります。
「炙り屋十三」さん。今見ると食べログでは特に何の情報もありませんが、佇まいはいい感じのお店。ドアに貼ってある手書きのメニュー貼り紙がよくないですか?
入ると、観光客のようなのが5人くらいと地元の方もいらっしゃっていました。
テレビでオールスターがやってる。いいです。
メニューの写真が詐欺なんじゃないか?と思う程度に大きな冷ややっこをいただきました。わさっと薬味も乗っていて、良い感じです。暑い日に冷ややっこっておいしいですね。
ちなみに、写真はこんな感じでした。控えめなのを想像していたのでびっくりです。
ポテトとかなんやかんや頼んだのですが、一番おいしかったのは、もつ野菜炒め。ジュージューの鉄板で出てきて、(中華じゃないけど)町中華感あってよかったです。これはうまい。毎日家で食べたい。夢中になって食べたので写真がありません。ビールがぐいぐい進み、テンションが上がって2杯目には日本酒の小瓶を頼みました。
日本酒は、普通。
食べログを見ると、特に評価がされておらず、越後湯沢って競争はげしいのかな、と思いました。
そういえば最近職場の人に言われたのですが、ビールを飲む速度が速いようです。
飲んだくれて、帰りはほくほく線です。
出発時間の結構前から止まっていました。終点の直江津まで行くので、寝ていればつきます。寝過ごしの心配ないのが嬉しい。
ローカル線あるあるな車内。わくわくしますよね?
夜のローカル線、大好きです。
すやすや〜っと寝て、何度か寝て起きると直江津についていました。
何か、車体が悲鳴を上げるくらいにスピードを出していた気がします。
それはおそらく気のせいではなく、この路線の最高速度は95km、かつて走っていた特急「はくたか」は時速160kmで走っていたそうです。
直江津到着は午後10時半。ホテルにチェックインして眠るのでした。
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