高森・山見茶屋で郷土料理を堪能

南阿蘇鉄道高森の山見茶屋でランチ。高森駅から歩いて行ける。
やっぱり旅先では郷土料理を食べたいもの。
高森の名物は、高森田楽。あと、馬刺も食べたいなぁ・・・阿蘇に来たんだからせっかくなら景色を見たい・・・
そんな需要にぴったりな「山見茶屋」を旅行記とともに紹介します。



この記事を書いた人:曖昧


 sakana



出張や日常のはざまにおでかけしています!
30代の関西人です!!













山見茶屋へのアクセス。徒歩で行けんことはない。

南阿蘇鉄道「ゆうすげ号」で高森駅に到着です。時刻は午後0時半。

山見茶屋へのアクセス
本当は阿蘇山に行きたかったのですが、高森から阿蘇山はいけないようです。
高森駅からすぐ折り返すのは間違っていると考え、午後2時27分か午後4時38分高森発の列車までぶらつくことにします。基本的には午後2時27分発に乗って、沿線で途中下車。高森で面白いものがあった場合には午後4時38分発に乗る旅程を組んでいます。


沿線のことは白川水源しか知りませんでしたが、ゆうすげ号の車内から見たいくつかの湧水をめぐって水を飲み比べてみるのも面白そう。午後ティーのCMのロケ地である見晴台で下りて午後ティーを飲めば、上白石萌歌になれるかもしれません。そういったことを踏まえると、午後2時27分発に乗りたいですね。

高森駅から歩いて行ける距離にいくつかの飲食店がありますが、今回は「山見茶屋」に向かいました。
こちらのお店は、小学校6年生の時に行ったあるはずなので20年以上ぶりでしょうか。


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高森湧水トンネルを超えて、この池を右折し、あの高台の上にあるお店へ向かいます。


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高森駅から約20分。山見茶屋に到着です。茶屋とはいいますが、普通にご飯を出してくれるお店。
雨の日は、徒歩はやめておいた方がいいです。高森駅前にタクシーがあるので、利用すると良いでしょう。


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店の中にはお客さんは僕だけ。山がよく見えます。


山見茶屋のメニュー

こちらのお店のメニューには、あか牛の丼や、馬肉の溶岩焼きなどがあります。
昔、沢蟹を串にさして焼いたものを食べた記憶があるのですが、見当たりませんでした。
僕が頼んだのは、もみじ定食。3300円します。

でも、郷土料理をひととおり楽しめるのでおすすめです。


山見茶屋のメニュー
油揚げや、馬刺しもいただけます。ねっとりしている感じがして旨いです。
この季節はゴーヤーがさっぱりしておいしいですね。


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次々と出てきます。だご汁は、団子汁ですね。生あげも高森名物だそうです。あつあつをいただきました。


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別のいろりで焼いてくれたいも豆腐田楽。あつあつで、味噌がおいしかったです。


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ヤマメの塩焼き。これもぺろっと食べちゃいました。


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メインは馬肉の溶岩焼き。
「こっちで焼きますね」と意味がわからず、いつ食べればいいかわからず。最後までおいてました。
勝手に焼いてよかったそうな。馬肉はさっと焼くと、すごくヘルシーな感じ。いくらでも食べられそうです。

さて、1時間くらい店に滞在していたので、高森に滞在できる時間は残り45分。
次の行き先に向かいます。



お店の基礎情報

公式サイトをご覧ください。
食べログも3.5でなかなかの高評価。
ここに行く時は、時間をゆっくりとって、景色を見ながらのんびり食べるとよきです。




 sakana



お店の方がみんな暖かい感じがしました。
そこが一番のおしポイントです!



【地図】








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次の行き先は、高森から高千穂に鉄道を延伸しようとトンネルをほっていたら異常出水してしまったあの場所。

でも、それは別記事で紹介しています。
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