アーバンライナーデラックスシートを解説!
近鉄の昔ながらの特急アーバンライナーの先頭車両に乗りました。
名阪特急のアーバンライナーは、基本的にはこちらの車両です。
アーバンライナーは、基本的に難波と名古屋を結ぶ特急車両です。
現在、多くの駅にとまる特急として運行されており、僕もひのとりが通過する伊賀神戸に行くために利用しました。
先頭車デラックスシートの座席
アーバンライナーの名古屋方の先頭車両はデラックスシートで少しよい座席です。ひのとりのプレミアム車両には劣りますが、ひのとりのレギュラーよりは格段に上でしょう。
名古屋側の車両がデラックスシートになります。
コンセントやWi−Fiは完備。
但し、テーブルが微妙です。
これまでアーバンライナーのデラックス席のシートは赤のイメージがありましたが、こちらの車両は青でした。
最前列の前面展望はどんな感じ?
アーバンライナーの先頭座席は、前面展望がありません。
前の景色を見たい場合は、デッキに行きましょう。
デッキからは、このように前面展望が楽しめます。
ここに立っていると自動ドアが開いたり閉まったりを繰り返すので、落ち着いて前方の景色を見ることはできません。
最前列を取っても、見えるのは壁だけですから注意してくださいね。
デラックス料金はいくら?
デラックス車両に乗るためには、追加でデラックス料金がかかります。
デラックス料金の料金表をこしらえました。
距離 | 特急料金 | デラックス料金 |
---|---|---|
40キロまで(京都から奈良) | 520円 | 210円 |
80キロまで | 920円 | 210円 |
140キロまで(難波から賢島) | 1340円 | 320円 |
180キロまで | 1640円 | 420円 |
181キロ以上 | 1930円 | 520円 |
結論
結論としては、アーバンライナーでは前面展望は楽しめない、ということになります。
ひのとりであれば、多少前面展望が楽しめます。
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