那智勝浦『ホテル浦島』で日帰り入浴に入ってみた

和歌山県の奥地「紀伊勝浦」駅から車なしでも行けるホテル浦島へ。
ここに行くと、ものすごく立派な洞窟風呂に入れますよ。
僕が訪問した際の正直な感想を書いてみます。
(取材:令和6年8月)
ホテル浦島のアクセス。紀伊勝浦駅から車なしで行ける。
ホテル浦島は、紀勢本線の紀伊勝浦駅から、以下の場所にある桟橋から船で行けます。船の乗船料は無料。特にダイヤ設定はなく、概ね15分間隔で続々と往復します。
駅から港までが徒歩5分ほど。
港からホテル浦島までは、船で5分ほど。
意外と早く着きます。
車の場合は、専用駐車場からシャトルバスで10分ほどだそうです。
ホテル浦島に行ってみる

太地へのクジラ満喫旅の帰り、時間が微妙にあまったので紀伊勝浦へ。
数日前に、Twitterのタイムラインでフォロワーさんが行ったのを思い出し、いいなぁと思って向かったのでした。
勝浦に4時半について、6時過ぎのくろしおに乗らないと、大阪に帰れません。
時間、全くありませんでした。
ものすごく道を間違えて、10分以上ロス。
港に着いた時には、船が行ったばかりでした。

10分後に来た船は、亀のデザイン。
30人くらい乗せて、「ホテル浦島」へ向かいます。
所要時間は5分ほど。
ホテル浦島の日帰り入浴
ホテル浦島の日帰り入浴では、4か所の温泉に入れます。そのうち2か所が、海を近くに望める洞窟の温泉。
4か所の温泉を移動するときは、一度服を着て館内を移動するので、かなりのタイムトライアルでした。

とりあえず、1時間で3か所、無理やりまわりました。
日帰り入浴は、9時〜18時
料金は1500円(子供750円)です。

時間に余裕は持ってくださいね、本当に。
紀伊勝浦での滞在時間は3時間くらいは欲しいです。
ホテル浦島の所要時間

帰りも10分くらいで船がやってきて、ホテル浦島から20分ほどで紀伊勝浦駅にたどりつきました。
買い出しをして、午後6時の列車にどうにか乗ることができました。危ないところでした。
ホテル浦島は、紀伊勝浦から近いとはいえませんし、日帰り入浴としては高いので、3時間ない場合は、行くのをやめた方が良いと思います。
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このあとのオーシャンアローは、グリーン車の最後列に乗車しました。
後方の展望は楽しめたのか・・・?確認してみて下さい。
この記事を書いた人:曖昧
30年以上関西に住み、小さいころは南海電車を眺めて育つ。大学卒業後、何かの拍子に乗り鉄が再燃する。全線踏破は面倒なので諦めるも、電車に乗りながら酒を飲み、ぼーっとするのが趣味。時々仕事をさぼってまで現実逃避の旅にでかけることも。ブログは趣味程度。日頃は、交通事故やマンション管理を趣味とする弁護士。
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