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海老、蟹、シャコ、牡蠣、サザエ、カツオ、レバー、ウニ、ホヤ・・・

僕がかつて、嫌いだったものです。
海の味、血の味がとても苦手でした。

取引先などから聞かれたとき、いつも申し訳ない気持ちでいました。
好き嫌いが多いと、それだけで印象が悪くなるのではないでしょうか。

そんな僕が、無理なく牡蠣嫌いを克服した話を書きます。


この記事を書いた人:曖昧



 sakana



出張や日常のはざまにおでかけしています!
30代の関西人です!!



30年以上関西に住み、小さいころは南海電車を眺めて育つ。大学卒業後、何かの拍子に乗り鉄が再燃する。全線踏破は面倒なので諦めるも、電車に乗りながら酒を飲み、ぼーっとするのが趣味。時々仕事をさぼってまで現実逃避の旅にでかけることも。ブログは趣味程度。日頃は、交通事故やマンション管理を趣味とする弁護士。




牡蠣を嫌いな理由

僕が牡蠣嫌いだった理由は、次のとおりです。

見た目が気色悪い

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牡蠣の可食部分って、ぶよぶよしていて変な形をしていますよね。何を考えているか全くわからない。生き物であることさえ、疑ってしまいます。

あんなに固い殻に閉じ籠っているんですから、そっとしておいてあげましょうよ。わざわざ開けなくていいです。かわいそうです。あの殻は皿ではありません。

皆さんそう思っているのではないでしょうか。




磯臭い

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多分、牡蠣が嫌いな理由の一番は磯臭さではないでしょうか。
牡蠣を食べると、口の中に、漁港が広がります。
磯臭い。ホヤほどではないけど、磯臭い。

牡蠣が嫌いな人って、ゆでた蟹のニオイとか嫌いなんじゃないですか。

テレビなどで、

「うわぁ、濃厚・・・」

そういうコメントを聞くと、

「それがマズイんじゃコノヤロー」

と思っていました。牡蠣の美味しさがわからない、そう思っていました。

食感が、無理。

特に生牡蠣。
食べて、何か汁が出てくるのが許されませんよね。

何が海のミルクやと。



牡蠣嫌いを克服する方法

長々と語りましたが、
牡蠣嫌いを克服する方法は、

「一度、おいしい牡蠣料理を食べる」

これに限ります。

生牡蠣、焼き牡蠣ではなく、牡蠣料理です。
おいしい牡蠣ではなく、牡蠣料理です。
しっかり臭みが消されているアヒージョとか炊き込みご飯とかそういうのがよいと思います。
広島とか仙台などの産地に行って食べても意味はなく、しっかり調理されたものを食べることが重要です。

特定のお店のおすすめはしませんが、昔、この手法で牡蠣嫌いを脱しました。
一度牡蠣に抵抗がなくなると、価値観がかわり、生牡蠣でも食べれてしまいます。


牡蠣を食べれるようになるメリット

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牡蠣を食べるデメリット:あたりつき!

あの日は胃がむかむかして夜ずっと眠れず、初めて仕事を休みました。
原因は、牡蠣入りのお好み焼き。

火は通っていましたが、それは関係なく、多分季節が悪かったです。

牡蠣は冬に食べましょう。
当たるリスクを犯して食べるほどか?と今でも思います。

牡蠣を食べるメリット:
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色々なところで牡蠣を食べました。
隠岐の、海士島で食べた牡蠣は立派でおいしかったなーと今でも思い出します。

嫌いなものが減ると、旅先でおすすめされたものを食べて、地域を感じられるのがよいですね。
それが、牡蠣を食べれるようになる最大のメリットだと思います。