割烹汐路「漁港直送、漁師の豪快コース」の料理を味わう。

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新潟の観光列車、雪月花に乗ってきました。

明るい感じの車内で、荒れ狂う日本海を眺めながら、漁港直送、漁師の豪快コースを堪能しました。この記事は、料理特化の乗車記です。

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この記事を書いた人:曖昧

30年以上関西に住み、小さいころは南海電車を眺めて育つ。大学卒業後、何かの拍子に乗り鉄が再燃する。全線踏破は面倒なので諦めるも、電車に乗りながら酒を飲み、ぼーっとするのが趣味。時々仕事をさぼってまで現実逃避の旅にでかけることも。ブログは趣味程度。日頃は、交通事故やマンション管理を趣味とする弁護士。





料理、高い。

今回のコースは24800円。ご飯の対価は15000円をくだらないことでしょう。

ランチにこれだけかけるのは、人生で初めてです。15000円もあれば、僕が週3で通う主食「船場カリー」が16食食べれます。ご飯にお金かけるのはもったいない気もしますが、今月誕生日なのに全然祝ってもらってないんですよ。だからいいじゃないですか。

しっかり味わって食べることにします。


コース料理の内容は・・・

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糸魚川市にある汐路というお店が作る和食海鮮コースです。

おしながきのある食事って、襟を正したくなる気になりますよね。


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こういうときにしか飲まない、ウェルカムドリンクのスパークリングワイン。スパークリングワインの味の違いがわかる人は世の中に一人もいないんじゃないかと思います。

ワインで口の中を整えると、一時間前にガッツリ食べてしまった中華もなかったことになります。



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これが、


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こうなります。


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紅ズワイガニのちらし寿司


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のどぐろの塩焼きともずく酢、野菜と本バイ貝。このあたり、すごく味がよくて酒をよこせ!となりました。


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ご飯に失礼なきように、日本酒をオーダーします。千代の光は妙高市の日本酒。味は忘れましたが、おいしかったです。

美味しいもの食べても、語彙が足りないのが残念です。


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メバルの煮物とくびき牛ステーキ、なす田楽。ステーキはもちろん、このメバルもおいしかったです。全部おいしかった。

世の中に◯◯牛って何種類くらいいるんだろう、と思いながら柔らかいくびき牛ステーキをいただいておりました。



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〆の紅ズワイガニの汁物は、磯の香りがしました。磯嫌いなんですけど、嫌らしい磯ではなく、きれいな磯の味がしました。



デザートは法王のティラミス

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ローマ法王が令和元年に訪日した際に昼食会で出されたティラミス。それを県内産の食材で作ったものだそうです。

ほわほわっとしていて、甘い。口の中が大変なことになります。サ◯ゼとはわけがちがいますね。いや、どうなんだろう・・・とにかく紅茶とあいました。



感想

さすがにおいしく、日本酒が進む味です。

どのくらいおいしいかというと、
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13時7分にこれを食べていたのに、14時30分に食べても全然食べれるくらいのおいしさ。



 sakana



昼食2回は痛恨のミス





観光列車って途中駅でのイベントがあるので、ちょっと急ぎぎみに、だいたい30分程度でいただきました。もう少しゆっくり食べてよかったようなので、次回があれば、もう少しゆっくり食べたいですね。


日本海が荒れ狂っていたのは残念でした。