博多駅で見れる特急一覧
博多駅は、わくわくするくらい沢山の特急列車が走っていますよね。
博多駅から乗れる／博多駅で見れる特急をまとめました（臨時便は除く）。
電車を見たい人にも、電車に乗りたい人も見てみてください。
もくじ
🔖リレーかもめ
🔖ゆふいんの森
🔖ゆふ
🔖ソニック
🔖にちりんシーガイア
🔖きらめき
🔖かいおう
🔖かささぎ
🔖みどり・ハウステンボス
🔖或る列車
🔖ななつ星
🔖いちろく・かんぱち
🔖３６ぷらす３
🔖つばめ
🔖その他の新幹線
🔖まとめ
リレーかもめ（武雄温泉・長崎）
リレーかもめは、西九州新幹線と武雄温泉で接続する特急列車。西九州新幹線開業前まで走っていた「かもめ」と比べると、乗り換えは必要になったものの、乗り換え自体は楽で、早くなりました。九州の花形特急車両「７８７系」（黒いやつ）や「８８５系」（白いやつ）を使っており、乗り心地はなかなかのもの。
７８７系の特色は、グリーンより上のDXグリーンやグリーン個室、コンパートメントがあること。この７８７系は後に紹介する「かささぎ」「にちりん」「きらめき」でも使われており、博多駅に行くとかなり簡単に出会えます。
JR九州の花形特急らしい素敵な設備が窓の外からでも確認できます。
７８７系についているグリーン個室は一度乗る価値があります。一人でも乗れるので、余裕のある方は試してみてはいかが・・・？
リレーかもめのグリーン個室に、まさかまさかの一人で乗ってみました。寝っ転がりながら過ごす快適な時間を過ごせました。
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ゆふいんの森
少しレトロな風貌で、平成元年にデビューした車両です。このブログの管理人と同じ年齢を重ねているので、特急車両としてはかなり古い部類の車両といえます。久大本線を通って、久留米を経由して由布院・大分まで行く列車です。
ゆふいんの森�契い�こちら。
ゆふいんの森には、２つの形式があり、便によって形式が決まっています。こちらのゆふいんの森�契い諒�が新しい列車です。
ゆふ
特急ゆふは、ゆふいんの森と同じく久大本線の特急で、ゆふいんの森から観光要素をなくした特急です。走ってくるときのディーゼルの音が良い感じです。
ソニック（大分）
こちらは同じ大分方面でも、小倉を通って大分に向かう特急です。白いソニックと青いソニックがあり、白いソニックは、「リレーかもめ」などでも使われている８８５系、青いソニックは８８３系が使われています。
青いソニックがこちら。白いソニックよりもかっこいい色をしていて、多分キッズはこちらの方がすきでしょう。間違いなしです。乗り心地は、何となく白いソニックの方が良いように思います。
にちりんシーガイア（宮崎空港）
（写真はイメージ）
日豊本線を通って、宮崎・宮崎空港に向かう、日本でも有数の長距離・長時間走行の特急です。７８７系は、リレーかもめでも使われていますが、かつては、鹿児島まで行く「つばめ」で使われていた九州の花形特急車両。普通席、コンパートメント、グリーンの上のDXグリーンまであり、非常に面白い列車です。
きらめき（小倉）
きらめきは、博多と小倉・門司港を結ぶ通勤特急的な特急です。使用車両は、他の車両と同じで、黒い７８７系や、白い８８５系、一部は７８３系（後で紹介）で運行されています。
かいおう（直方）
（画像はイメージ）
かいおうは、博多から直方までを結ぶ特急で、１日１往復しかない珍しい列車です。博多発は夜遅くのため、見るのは困難です。使用車両は、他と同じ７８７系。
だんだん分かって来たと思いますが、博多で見ることのできる列車は、異なる名称でも同じ車両が使われていることが多くあります。
かささぎ
佐賀方面、肥前鹿島へ行く特急です。ほとんどリレーかもめと同一の経路をたどりますが、新幹線と連絡する武雄温泉駅の手前で、長崎本線側に向かいます。
みどり・ハウステンボス
特急みどりの車両です。
特急ハウステンボスの車両です。
特急みどり・ハウステンボスは、佐世保やハウステンボスに向かう列車。この列車に乗っても西九州新幹線の出る武雄温泉駅に行くことができます。特急みどり（リレーかもめ）とあるものなど、「白いみどり」（８８５系）で運行されていることがあります。
或る列車
写真をまだとることができていませんが、金色の団体列車。
週末を中心に走っていて、４万円程度で食事と乗車がセットになっています。高級志向の列車です。
お金があれば、どうぞ
ななつ星 in 九州
こちらが、本当に高級な列車。
他の地域でいう、四季島とか、瑞風のようなクルーズトレインの走りです。気軽に乗れるような列車でなく、おそらく、僕が乗ることはこの後もないでしょう。
いちろくかんぱち
由布院と博多を往復する観光列車で、２０２４年にデビューしました。食事とセットの団体専用列車で、予約は開始時にすぐ埋まるほど人気で、とても取りにくいです。２万円くらいかかるので、列車としては十分に高級なはずですが、「或る列車」やななつぼしと比べると安く感じてしまいますね。
３６ぷらす３
九州を一週間で一周する観光列車。博多駅でも、一部の曜日に見ることができます。車両は、７８７系の特急を黒く塗ったもので、高級感はありますが、そこまで高くない気軽に乗れる観光列車です。
つばめ（新幹線）
九州新幹線つばめの多くは、「８００系」で運行されています。この車両は、九州でしか見ることができないレアなものです。
こだま（新幹線）
新幹線の「こだま」では、東海道新幹線から退いた５００系や、７００系レールスターも走っています。５００系の引退は秒読み、レールスターも減車される予定なので、早く会いに行ってください。５００系新幹線のうち、１編成はハローキティ新幹線です。
ひかり（新幹線）
山陽新幹線のこだまよりも早い列車です。ひかりだから見れる特別な車両、というものはありません。
のぞみ（新幹線）
東海道新幹線に直通する速い新幹線です。
N700A、Sが使われています。東海道新幹線はこればかりが走っていますが、博多で見ると少しレアな感じがします。
みずほ・さくら（新幹線）
青いN700系が使われています。８両と短いですが、座席の快適さが人気です。
博多南線
博多南線は、新幹線の車庫にいく線を利用した路線で、３３０円という格安で「こだま」の車両に乗れます。列車を見に行くついでに試しに乗るならこちらかと思います。
まとめ
博多駅からは色々な特急が出ています。
曜日によってあえる列車も異なるので、是非、時刻表とにらめっこしながら、博多駅へ訪問してみてください。
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