門司港に焼きカレーを食べに行った話

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博多出張で自由時間がたくさんできた時はどうしますか?

午後3時の予定が、4分で終わり、新幹線(終電)まで時間をつぶすことになりました。

博多って、行くところないですよね。
あまりにも行くところがないので、門司港に行ってきた話です。



《取材日:令和6年12月13日》

この記事を書いた人:曖昧

30年以上関西に住み、小さいころは南海電車を眺めて育つ。大学卒業後、何かの拍子に乗り鉄が再燃する。全線踏破は面倒なので諦めるも、電車に乗りながら酒を飲み、ぼーっとするのが趣味。時々仕事をさぼってまで現実逃避の旅にでかけることも。ブログは趣味程度。日頃は、交通事故やマンション管理を趣味とする弁護士。





門司港が博多からとても遠い件

『博多から門司港なんてすぐやろ!!』

大間違いです。
博多駅から門司港駅まで、快速で約1時間半。
※新幹線を使うと半分以下の時間で着きます。


往復3時間もあれば、博多近くで何かできたかもしれませんが、残念ながら博多近くには特に何も知りません。何かあるなら、誰か教えてください。

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門司港駅に着いた時にはへろへろでした。この大きい車止めが特徴的。せめて特急に乗るべきだと思います。

かなり風邪をひいていて、観光どころではなかったのですが、仕方ないじゃないですか、博多に何にもないんですから。博多駅の待合でぼーっとしているのもさすがにもったいないですし。


門司港は歴史のある建築物がたくさん

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門司港ってきれいですよね。建物もライトも。
最近、昔の門司港駅の遺構が見つかったと聞きましたが、それだけ昔から栄えているということ。お昼に来ると、鉄道の資料館や観光用の鉄道もあってなかなか楽しめる場所です。

数年前の年末に来た時には、一人旅なのに人力車の営業を受け、気が付くと人力車の上にいたことがありました(※営業・押しに弱い)。人力車の上で一人笑顔の写真が残っています。

この日感じたのは、「とにかく寒い」。
ただそれだけ。


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門司港レトロを歩くも、きれいなはずの海や関門大橋も、寒々しく感じました。時間があれば滞在時間は2時間少しなので、晩御飯を急ぎます。



夕食は「王様のたまご」へ

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入ったのは、門司港の駅近くにある「王様のたまご」というお店。何も考えずに入店しました。


昔、かなり行列のできている焼きカレーのお店に入りましたが、何の記憶もなく、こちらのブログの記事でも、「2階にある」以外のヒントはなく、味も覚えていないので、今回は新規開拓することにしました。

上の記事は、一人人力車デビューした日でもあります。


さっそく、ビール注文。
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風邪をひいたときに一番効くのは、何か知っていますか?
アルコールです(大嘘)。

とにかく、体調の悪さをアルコールでごまかしてから大阪に帰ることが非常に重要でした。


せっかくの門司。ふぐをいただきます。
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ふぐのから揚げは、さすがビールに合う味でした。レモンを見ながら、家で育っているマイヤーレモンを収穫しなきゃなぁ・・・とか考えます。


メインが出てきました。
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メインは、ハンバーグオムライス。

「焼きカレーを食べに来たんじゃないの?」

そんな突っ込みは不要です。この日はオムライスの口でした。

見た目どおりのお味でした。



時間があまり、お酒も入っているので、門司港の駅にあるスターバックスで適当にブログを書くなどして過ごしました。

そして、博多まで新幹線で戻ってから、新大阪に帰るのでした。


後悔

この後、新幹線をとっている博多に戻ったのですが、門司港に行くことを事前に決めていたら、小倉から新大阪の切符の方が都合がよかったのになぁ、と後悔しました。

予約変更をすればよかったのですが、EX予約の予約変更をしようにも、満席でリスクがあったので。EX予約は、同一席での区間変更の予約を受け付けるべきだと思います。少なくとも、どうやれば同一席で区間変更ができるのか、EX予約のページでは分かりませんでした。

そもそも、食事をするなら少し遠くても、門司よりも下関の方が居酒屋が充実していて、おすすめですね。(その場合、お客さんにどうやって請求するかという問題がありますが。)