かにカニはまかぜの車内販売と弁当について

2025年1月から3月までの期間、観光列車「はなあかり」の車両は、グリーン車として、浜坂行きの「かにカニはまかぜ」に連結されます。
姫路・播但線を経由するのでこうのとりとはちょっと違った車窓。
大阪から城崎温泉までの所要時間は約2時間50分。きっと充実した車内販売があるのだろうなぁと期待して乗車です。
《取材日:令和7年2月2日》
この記事を書いた人:曖昧
30年以上関西に住み、小さいころは南海電車を眺めて育つ。大学卒業後、何かの拍子に乗り鉄が再燃する。全線踏破は面倒なので諦めるも、電車に乗りながら酒を飲み、ぼーっとするのが趣味。時々仕事をさぼってまで現実逃避の旅にでかけることも。ブログは趣味程度。日頃は、交通事故やマンション管理を趣味とする弁護士。
はなあかりの車内販売
かにカニはまかぜには、基本的には車内販売はありません。
但し、今回併結されている「はなあかり」の車両には、真ん中の2号車のサロンスペースでちょっとした車内販売をやっています。
営業は、明石〜香住の間。
明石海峡大橋を過ぎる前くらいに、車内販売リストを持ってきてくれます。
車内販売では、はなあかりのグッズも売っています。
かにカニはなあかり限定のグッズがあるのも見逃せません。
食べ物飲み物はこんな感じ。コーヒーとかあればいいなぁ、と思いましたが、そんなものはありません。お酒か、ジュースか、お茶か。
あまりお腹に溜まるようなものはないので、お弁当希望の人は、乗車前に買っておきたいですね。
はなあかりの弁当
かにカニはなあかりには、事前予約制の弁当はありません。
スーペリアグリーンの旅行プランにはあるようですが、基本的には車内販売にもないし、予約販売にもありません。
お弁当を食べるような時間には走っていませんが、小腹が空きそうな方は、事前か途中で食糧調達してください。
どこで食料調達する?
姫路駅では7番線に到着します。
このホームには、自販機があるほか、「まねき」のえきそばのお店があるので、駅弁を購入できます。加古川名物のかつめしのお弁当もあるようですね。
停車時間は10分ないので、えきそばを食べるのはチャレンジングです。多分、間に合いますが、保証はできません。
お店は3号車付近にあるので、駅弁を購入したい方は、なるべくその辺りに乗っておくべきでしょう。
ビール、いただきました。
車内販売は、僕としては大したことなかったので、六甲ビールだけ注文しました。
これ、プラスチックのコップもらえるのはすごくありがたいのですが、油断していると滑ってくるので、要注意です。危うく大惨事になるところでした。
食べたい/飲みたい人は、乗車前に購入していくことをおすすめします。
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