JALファーストクラスの機内食レポ
JALの羽田〜伊丹便ファーストクラスに初搭乗。この区間では、機内食がでてきます。
- 機内食と飲み物の提供時間
- 機内食の内容
- アルコールの内容
- 何杯飲めるか。
- ANAや新幹線グランクラスとの比較
《取材日:令和7年2月》
この記事を書いた人:曖昧
30年以上関西に住み、小さいころは南海電車を眺めて育つ。大学卒業後、何かの拍子に乗り鉄が再燃する。全線踏破は面倒なので諦めるも、電車に乗りながら酒を飲み、ぼーっとするのが趣味。時々仕事をさぼってまで現実逃避の旅にでかけることも。ブログは趣味程度。日頃は、交通事故やマンション管理を趣味とする弁護士。
機内食と飲み物の提供時間
飲食ともに、離陸後に提供されました。
18時50分に降機で、18時に飲食が提供されていますから、サービスは概ね30分間〜40分間程度です。
機内食の内容はあとで紹介しますが、食事をとるには十分な時間があります。
最初に、食べるか聞かれるので、機内食の提供を断ることも可能です。
機内食の内容
月と時間帯、路線によって、提供される機内食の内容が変わります。
2月の伊丹着「昼食」メニューはこちらでした。
- 煮しめ
- 氷頭なます
- 鳥蕗味噌焼き
- 俵ご飯(ふっくりんこ)
- ミルクマドレーヌ
といった内容です。
15分以内には食べきりました。
まわりのお客さんもその程度で食べていました。
味?
おいしいとは思いますが、レンジ的な不自然な温かさを感じることと、機内食みはありますね。
これに対し、羽田着の便は、
- タコと若布のカクテル
- コールスロー
- 国産牛のハンバーグバルサミコソース
- プチパン
- バター
- ミルクマドレーヌ
アルコールドリンクの内容
僕はシャンパンを頼みました。
一応飲み放題だそうですが、近くにいるかたのように、最初から日本酒もシャンパンも!とか、積極的におかわりする気にはなれませんでした。
呼ぶのが恥ずかしいという面もありますが。
アルコールメニューはこんな感じ。
アルコールは、それなりによいものが提供されます。ビール主要四社はもちろん、ハイボール、シャンパン、赤白ワイン、日本酒而今、焼酎森伊蔵が提供されています。
日本酒の而今純米吟醸千本錦というのは飲んだ記憶がありませんが、而今自体はなかなか美味しいお酒ですよね。
ワイン、焼酎はどうなのでしょうか。
シャンパンは、しっかりした味。
これが一般的においしいのか、よくわかりませんでした。
シャンパンってノリで飲むものだと思ってます。
ソフトドリンクメニューはこんな感じ。
一般席と同じドリンクというわけではなく、ミックスジュースや、いいコーヒー、ノンアルも提供されます。
コーヒーとマドレーヌがあいます。
僕が飲んだのは2杯。
近くの方で、日本酒、焼酎、シャンパンの3杯でした。
羽田〜伊丹間で飲むのはそのくらいが限界です。
他社との比較
ここで、新幹線グランクラスと比較してみます。
「はやぶさ」「かがやき」のグランクラスで現在提供されているのは、軽食。
アルコールもこんな感じです。日本酒は「勝山」だったかと思います。
ANAのプレミアムクラスの食事です(大阪〜函館)。
JALでも距離が長くなると汁物は出てくるようです。
最後に
食にこだわる人にとっては知りませんが、おいしかったですし、またファーストクラスに乗りたいと思う程度には満足でした。
決して、フードファイトなどといった状況ではありませんから、ご安心ください。
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