WESTERポイント北陸新幹線フリーパスを使ってみた

WESTERポイント、貯まっていませんか?
たった3000Pで北陸新幹線(敦賀〜糸魚川)が乗り放題の「WESTERポイント北陸新幹線フリーパス(全P)」を使っておでかけした記録です。
超お得で、次にいつ出るかわからないこの切符を使って、おでかけしてみませんか?
《取材日:令和7年5月29日》
この記事を書いた人:曖昧
30年以上関西に住み、小さいころは南海電車を眺めて育つ。大学卒業後、何かの拍子に乗り鉄が再燃する。全線踏破は面倒なので諦めるも、電車に乗りながら酒を飲み、ぼーっとするのが趣味。時々仕事をさぼってまで現実逃避の旅にでかけることも。ブログは趣味程度。日頃は、交通事故やマンション管理を趣味とする弁護士。
WESTERポイント北陸新幹線フリーパス(全P)とは?
- 3日間使える!
- 北陸新幹線糸魚川〜敦賀乗り放題
- 指定席は6回、自由席は無限に乗れる!
- 2025/6/28まで発売
- e5489で買える
だいたいこんな感じです。
詳しくは一次ソースにあたってください。→JR西日本公式サイト
使うときの注意事項
指定席は切符受け取り前にe5489で指定するのがおすすめ。受け取り後は券売機で指定席をとらないといけないので、苦労しました。
さて、さっそく使用例をご紹介します。
金沢までの利用で既にお得
大阪からの金沢出張に利用しました。
敦賀〜金沢は往復約1万円。
「WESTERポイント超特典きっぷ」と比較しても、金沢〜敦賀の往復だけでほぼ元が取れてしまいます。
だから、元を取ることに必死にならなくていいのがこの切符の大きな特徴といえます。
メガネを作っている待ち時間を利用して、富山でトイレだけ行って金沢に引き返す、という使い方も可能です。
金沢の町では、町中を色々と視察し、湯涌温泉に宿泊しました。
金沢では、近江町市場や石川県立図書館、21世紀美術館を楽しみました。
現代アートは全然わからんのです。
糸魚川でヒスイ拾い
翌日のお昼に出張が終わり、ここからが本番。糸魚川へ。
もちろん僕の目当ては、「ヒスイ」。
糸魚川の海岸に落ちているヒスイを目当てに沢山の人がやってくるんですが、平日はかなり海岸が空いていて、狙い時なんです。
タクシーで須沢海岸に向かい、青海駅まで海岸を歩きながら、ヒスイがないか探していました。
糸魚川で寿司をいただきました!
前にも行った「寿司割烹志乃」にて。
アタリのお店だと分かった上で行くのもよきです。糸魚川だと「月徳飯店」もおいしかったっけ。
→糸魚川の観光情報はこちら。
ここから課金して、さらに東へ向かいます。
柏崎へ
今回の旅の目的地・宿泊は柏崎。
コンビニでアウトレットのせんべいが安くて、さすが新潟!と思いました。
この量で200円はやばいです。
柏崎に住む、僕の小学校の担任の先生と23年ぶりの再会を果たしました。
青海川駅や、観光列車「越乃ShuKura」も楽しみました。
帰りは上越妙高〜糸魚川の切符を買って、敦賀を通って大阪まで帰りました。
上越妙高ではフリーパスを使って指定席を買うことはできないので、注意してください。
旅のまとめ
こんな感じで、「金沢行ったついでに糸魚川行って、そのついでに柏崎」という大胆な旅ができるのも、こういう乗り放題切符のおかげ。
有効活用のできる切符なので、6月末までの期間中に是非使ってみてください。
この旅をしている中で、Westerポイントが10000ポイント増える事故が発生しました。
このポイント、なかなか減らないです。
J−WESTカードを持っていると、結構勝手に溜まっていき、糸魚川も往復無料で列車に乗れました
J-WESTカードをまだ作っていない方は、上の紹介リンクから登録すると1000ポイント多くもらえます。いきなり山陽新幹線を指定席からグリーン車にグレードアップできます。
しかも、一度でも決済すれば年会費はかからないので、損することはありません。
僕は、このカードをe5489とEX予約の決済にだけしか使っていないのに、無料での旅行ができたり、グリーン車に乗っています。
おひとついかがですか。
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