観光特急『あをによし』の予約から見どころまで解説!

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令和4年にデビューした近鉄の観光特急「あをによし」に乗ったことはありますか?
大阪難波から奈良を経て京都に至る唯一の列車です。
仕事で疲れた僕は、仕事を放って、京都駅から難波駅まで通しで乗ってきました。

 sakana

疲れたんですよ。もう。









あをによしを予約しよう。当日でも乗れる?

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あをによしを予約するには、近鉄の窓口か、近鉄のインターネット予約を使います。
私の印象ですが、

  • 奈良〜京都間の便は、平日/休日に関わらず当日予約可能。
  • 大阪難波〜京都間の便は、休日は当日予約不可。平日はAB席であれば空席多い。
という印象です。

CD席は窓を向いている席で、生駒山からの大阪平野が一望できます。

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この左側が、CD席。右側がAB席です。



(指摘を受け、修正しました。AB席とCD席について、誤った記載をしておりました。写真のとおり、向かい合った席がAB席です。コメント欄でのご指摘、感謝いたします。また、誤った情報を頒布してしまったことをお詫びいたします。)


車内販売はいつ始まって何があるか。

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あをによしといえば、こちらのバターサンドがおすすめです!
2個入っていて、抹茶わらび餅とマロン味がそれぞれ1個ずつです。
ドリンクセットで1100円。ちょい高いです。


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あをによしの車内販売は、京都駅を発車する前には始まっていました。
乗ったらすぐに2号車の販売カウンターに行くべきですね。

発車2分前にならんだのですが、購入できたのは丹波橋の駅に到着したころでした。

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外国の方がいらっしゃることもあり、混みます。




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購入したビールやバターサンド、コーヒーはお席で食べましょう。
テーブルが広いので、大きく広げて食べることができます。
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青の交響曲やしまかぜのようなカフェテリアはありません!
でも、この広さなので自席で十分ですよ。







あをによしの料金(京都〜難波)

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机でちょっとした仕事もできるあをによし。

『京都と難波の間を乗り換えなしで結ぶ唯一の列車』です。

観光だけでなく、京都から難波への移動にも最適です。

ツインシートは、京都〜難波が2140円、1人利用で2650円です。






あをによしの見どころを解説

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京都から奈良の間は、平野を走っていきます。
田んぼの緑がよく映えます。
西大寺を過ぎたあとの平城宮跡は、見どころの一つです。



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僕が写ってしまってますが、生駒トンネルを抜けて大阪を一望できる場所も圧巻の景色。
ただ、西日がとてもまぶしいので、おすすめは朝の便です。

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景色を楽しむどころじゃなかったです。






まとめ

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今回、あをによしに乗ったのは、2回目。
奈良〜京都で乗ると、時間不足を感じたのですが、京都から難波まで全線乗ると1時間少し列車が楽しめるので、ビールを飲んでコーヒーもゆっくり飲む時間があり、十分寛げました。
値は張りますし、関西の方からすればいつもの風景が広がりますが、たまには乗ってみるといいかもしれません。


関西の方におすすめするのはこちらの列車です。
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大人な空間が広がっています。



初回利用したときの乗車記です。