びわこエクスプレス4号グリーン車に乗ってみた!お得な乗り方、料金、停車駅は?
皆さんは「びわこエクスプレス」をご存じでしょうか。
東海道本線(JR京都線)を通勤時間帯に走る特急です。そのグリーン車に乗ってきたので、お得な乗り方や混み具合などについて、まとめてみました。
この記事も見て!
通勤特急びわこエクスプレス2号の乗車記はこちら。4号と異なり、ディーゼルの特急で、これはこれで乗って楽しい列車です。
播磨方面ならこちら。西へ向かう通勤特急、らくラクはりまの乗車記はこちらです。
こちらの列車はくろしおカラーです。
(僕は、仕事帰りに何をやっているのだろうか・・・)
びわこエクスプレス4号って?どんな車両?
びわこエクスプレス4号は東海道本線、米原行きの通勤特急です。草津止まりの2号よりも使い勝手がよいです。
サンダーバードの車両を利用!
びわこエクスプレス4号は、余ったサンダーバードの車両を使っています。はまかぜの車両を使った2号と利用者数がそんなに変わらないのに車両数が3倍なので、とても快適です。指定席車両も乗車率はせいぜい10%といったところでしょうか。
新快速との比較
悲しいことに、最大のライバルは大阪駅を6分前に出る新快速。ほとんど差を縮めることなく、米原駅に到着します。
【新快速との比較】
・びわこエクスプレス4号
大阪駅 21:36 発 → 米原駅 23:01 着
・新快速
大阪駅 21:30 発 → 米原駅 22:56 着
・びわこエクスプレス4号
大阪駅 21:36 発 → 米原駅 23:01 着
・新快速
大阪駅 21:30 発 → 米原駅 22:56 着
もちろん、米原に行くなら新幹線が最速です。21時36分のこだまに乗れば、34分で米原に着きます。
びわこエクスプレス4号の停車駅、時刻表は?
びわこエクスプレス4号の停車駅と時刻表をまとめました。
新快速との違いは、高槻と能登川だけですね。
時刻 | 発時刻 |
---|---|
大阪 | 21:36 |
新大阪 | 21:41 |
京都 | 22:06 |
山科 | 22:12 |
大津 | 22:17 |
石山 | 22:21 |
南草津 | 22:25 |
草津 | 22:28 |
守山 | 22:33 |
野洲 | 22:36 |
近江八幡 | 22:43 |
彦根 | 22:56 |
米原 | (23:01) |
グリーン車にお得な料金で乗るにはWESTERポイントを使おう!
関西近郊で特急に乗るなら、e5489で予約することがおすすめです。びわこエクスプレスのグリーン車に乗るときも「e5489」と「WESTERポイント」を使いましょう!
例えば、
大阪→米原の指定席特急券は2190円のところ、1450円まで安くなります。
同じくグリーン車の特急券は4460円のところ、3790円となります。
貯まったWESTERポイントを利用して、指定席をグリーン車に変更することも可能です。
大阪→米原なら、1750円と1000ポイントで乗れてしまうので、貯まったWESTERポイントを有効に活用できます。
この記事も見て!WESTERポイントを貯めるなら、J-WESTゴールドカードの契約を検討してください。ちなみに、僕はゴールドではなく、ノーマルカードを使っています。
びわこエクスプレスの車両はどんなものか、乗車記録。
びわこエクスプレス4号の1両目にはグリーン車が連結されています。
サンダーバードの車両なのでもちろん快適。テーブルは心もとないですが、ふかふかのシートとフットレストが疲れた身体を癒してくれます。
ちなみに、びわこエクスプレス2号と異なり、Wi-Fiも使えましたよ。
そんなグリーン車には、僕含め6人が乗車していました。このうち2人は、多分グリーン券を持っていないであろう外国人。検札もなかったので気付かれることなく、京都で降りていきました。
グリーン車には、観測している限り、僕を除き、金銭的に余裕のありそうな方が乗っていました。
ちなみに指定席はこんな感じでがらがらです。
まとめ
びわこエクスプレス4号は、着席して快適に東海道線を運んでくれました。
この列車のメリットは、ガラガラであることです。
一両に数人しかいないのは、快適以外の何物でもありません。
それなりに高いのはデメリットですし、グリーン車に乗る意味もありませんが、たまの贅沢には良いと思いました。
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