河内長野・延命寺の思い出話
幼少期から住んでいた河内長野の延命寺に行ってきました。
いつ行ってもきれいなところなので、ご紹介したいです。
河内長野・延命寺の正しい行き方
- 南海高野線「美加の台」駅で下車。
- 美加の台駅から南海バスに乗車「神ヶ丘口」で下車。
- 「神ヶ丘口」から谷に降りるぐねぐね道を下ってください。
- 突き当たりを右折。10分程で到着します。
参考画像:

美加の台駅付近。
大阪でこの風景ですよ!
稲刈りの時期は、ほとんど稲穂に変わります。
ココだけの話、駅の近くに蛍が出ます。

3のぐねぐね道の上にある空き地です。
昔は延命寺の紅葉のシーズンの時に駐車場として開放されていた気もしますが、
最近はシーズンには行っていないので、どうかわかりません。
この空き地の脇にあるぐねぐね道を下に進むのが正解です。
昔、ここで父と自転車に乗る練習をしました。

突き当たりを右に進んだ後にある分岐です。
ここは、右に進みます。
左に進むと観心寺の方向です。
昔、この真ん中の看板のあたりにソテツの木がありませんでした?
父からは「これはバナナの木だ」と教えられていました。

シーズンになると、このあたりの売店で焼き芋を売っていました。
最近は、知りません。

最後は、こういう道をのぼります。
グーグルマップだと、何故か正しいルートが出ません!!
延命寺の間違えた行き方
神ヶ丘口のバス停の隣に、「延命寺口」というバス停があります。
そこから延命寺へ行けなくはないですが、ここでは下りないことが無難です。
幼少期から何度も何度も行ったことがあるところなので、
今回、僕は訪問時にロクに調べもせず、「延命寺口」で下りました。
延命寺口で颯爽と下車。
上の空き地のところで下りるのかと思ったので、少し想定と異なりましたが、
延命寺の方向は分かっているので、向かうことにしました。
延命寺の方向に降りていく道がありました。
こんなところ、通ったことはありません。
おそらく、美加の台の団地ができる前からある道なのではないかと思います。
お?持ってきてよかった虫よけスプレー。
想定以上の山の中に入ります。
道はしっかりしていました。
この道は本当に延命寺に向かっているのでしょうか。
もし、この道を通っていきたい人がいれば、運動のできる靴で行くべきでしょう。
この軽トラの右の道から、出てきました。
ほどなく、僕にとっては見覚えのある道にたどりつきましたが、
初心者は携帯の地図などを見ながらいってください。
ハイキングのつもりで行くのなら、延命寺口から降りていくのはありです。
延命寺の見どころ
延命寺の門にたどり着きました。
写真では十分に表現できていない部分がありますが、
濃い緑が美しく、鳥のさえずりがそこら中から聞こえます。
門の横の階段を上ると、今日の目的地です。
ここに車をとめることは一応可能だと思います。
今回、この池を目指してやってきました。
延命寺といえば、紅葉がとても有名/きれいですが、
夏の延命寺も緑が映えて、大変落ち着く場所です。
いたるところにベンチがあるので休憩できます。
このベンチに座って、子供の名前を考えることが僕の今回の訪問目的でした。
かなり虫が飛んでいたので、その計画は無事に失敗しました。
このベンチと先ほどの池の間に、もう一つ池があります。
昔はそこでザリガニを釣ろうとしたものでした(つれない。というか、いない。)。
かえるが不思議な声で鳴いていて、心を落ち着かせるためにはとてもよいところでした。
延命寺を入ると、境内はこんな感じです。
この階段の上に大もみじがありますが、
シーズンが違うので、どれが大もみじかわかりませんでした。
何かしらの建物。
紅葉の季節は、この辺りが真っ赤になります。
参拝しました。
線香をあげて、子供が健やかに生まれることをお祈りした気がします。
延命寺の駐車場
延命寺の駐車場は2か所あるようです。
先ほど紹介した池の下と、
当初紹介したぐねぐねの道の途中にあります。
まとめ
河内長野の延命寺は、紅葉がないときも緑がきれいでおすすめのスポットです。
冬はやたら寒いのでやめた方がいいと思います。
是非、観心寺とセットで行くとよいと思いますよ。
ココにも行きたい!!
【観心寺に関する記事です。】
【河内長野駅前の蛍スポットに関する記事です。】
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