JR西日本が新しい観光列車を発表!
2023年10月25日、JR西日本が新しい観光列車の名前を発表しました。今回の記事は、9割妄想で書いています。
公式のプレスリリースはこちらへ。
2022年10月12日のプレスリリースはこちら。
列車名は「はなあかり」。運行区間は?
新しい観光列車の名前は「はなあかり」。様々な地域のとっておきに「あかりを灯す」列車であることなどを表現しているということです。
2022年10月のプレスリリースによれば、「季節ごとに線区を変えて運行」とされており、第1弾は小浜線、舞鶴線、京都丹後鉄道線、山陰本線とされています。
名前の由来のとおり、「WESTEXPRESS銀河」や「TWILIGHTEXPRESS瑞風」のように、運行区間が特に決まっていない列車であるようです。
はなあかりの車両はどんな感じ?
これも、プレスリリースにイメージ図があります。元々の車両は、「はまかぜ」に使われている以下の車両。キハ189系といいます。
ディーゼル車両なので、電化されていない区間も走れます。
3両ならスイッチバックのある木次線も通過できる?さすがに無理ですか?
いずれにせよ、どんなところを走るのかがとても楽しみです。加古川線や姫新線を通るなど、既存の列車とは全く違うプランにして欲しいものですね。
はなあかりの車内は全てグリーン車。スーペリアグリーンも!
これもプレスリリースを参照ください。今回、グリーン車を超える車両、「スーペリアグリーン車」にコンパートメントが10室設けられることが発表されました。全ての席の合計で54席あるそうです。
何となく、近鉄の「あをによし」が少し高級になったような印象です。
イベントの盛りだくさんな車両になると予想されます。お金を出す価値があるかは、運行区間や内容によりますね。
JR四国の「四国まんなか千年ものがたり」に乗って感動した僕としては、かなり楽しみです。乗りやすい価格帯の列車になることを祈っています。
まとめ
JR西日本の新しい観光列車「はなあかり」について、とても期待できると思い、ご紹介しました。2024年秋にデビューだそうなので、是非、乗りたいと思います。
続報があれば、またご報告いたします。
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