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関西空港に行く特急といえば、JRの「はるか」と南海の「ラピート」。
僕は意味もなく関空に行き、両方の列車に乗ってきました。
はるかとラピート、どっちに乗ればいい?」というお悩みに答えます。







結論

そもそも、安く市内に行きたければ、特急を使わず、
通常料金もしくは

「関空ちかトクきっぷ」

で南海の空港急行に乗るのがいいでしょう。


お金で時間と楽を買うために特急に乗る方は、
  • 行き先
  • 乗り換えが面倒か?
の二点が考慮要素になります。

基本的にはラピートの方が経済的です。




はるかがオススメな場合

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はるかは、主に京都に行くJRの特急です。

主な停車駅は、
天王寺、新大阪、京都。

乗り換えなしで新大阪や京都に行きたい方におすすめです。





J-WESTチケットレスを使った場合、料金と時間は以下のとおりです。
 行先  特急券込運賃  時間  備考 
京都2560-2660円80分J-WESTチケットレス
新大阪1940-2040円50分同上。南海普通利用の場合1020円。
天王寺1530-1630円35分J-WESTチケットレス
比較:天王寺1080円50分関空快速利用。南海とほぼ変わらない。






ラピートがオススメな場合

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ラピートは難波に行く特急です。(上はスーパーシートの画像)

行き先が淀川区、城東区以外の大阪市であれば大抵はラピートが便利。
南海・特急チケットレスサービスの利用で座席が無料でグレードアップできます。

はるかよりも安く乗れてお得に見えますが、正直、空港急行が有能すぎます。
お昼の空港急行は途中で混むので、混雑回避のために乗るのはありです。


特急ラピートを使った場合、料金や時間は以下のとおりです。
 行先  特急券込運賃  時間  備考 
なんば1290円40分弱関空トク割ラピートきっぷ
新大阪1540円50分関空ちかトクきっぷ利用。なんば乗り換え
比較:なんば930円45分空港急行利用。
1020円で地下鉄沿線どこでも行ける。





ラピートとはるかの比較

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以上のとおり、特急を使うなら、
  • 京都に行くときは「はるか」
  • 大阪市内に行くときは「ラピート」
が妥当です。

乗り心地などを比較するため、
関西空港に行き、「ラピート」と「はるか」に乗ってきました。

ラピートを利用【行き】

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難波から乗車しました。
かなり直前でしたが、平日夜のスーパーシートはがらがらでした。



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ラピートのスーパーシートに乗車です。



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内装は先ほど画像を載せたとおりです。
机が大きく、パソコン仕事がしやすかったのが想い出です。
お弁当も食べやすいと思います。


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シートはそこそこでした。悪くないです。



はるかを利用【帰り】

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帰りは関空からはるかを使いました。
印象に残っているのは机の大きさです。
サイドテーブルしかなく、しかもドリンクを置くと膝にパソコンを置いての作業が難しいという欠点がありました。はるかは、パソコン作業などには向いていません。






関西空港に何をしに行ったの?

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関空に到着した僕は・・・


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ターミナル1の食事ができるところにいきました。


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ラーメン「神座」でラーメンをいただきました。
それだけですw




最後に

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今回、関空で国際線の発着表を見ると、便数が結構復活していました。
気軽に海外に行ける日が、もう来ているのですね。


各列車の乗車記については、別ページをご確認ください。



あわせて読んでください。
特急はるか乗車記
特急ラピート乗車記